因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2021年7月の気になる舞台と俳句の予定

2021-07-01 | お知らせ
 1年の半分が過ぎてゆきました。いつにも増して早い。そしてオリンピック、やるのでしょうか。ワクチン、いつ頃接種できるのでしょうか。不安や困惑や怒りを鎮め、以下未確定含めて7月の予定です。
…と言いつつ、早くも予定が組めない公演があり(「座布団劇場 番外編十人会―あぢさゐのいろ濃きうすき宿世かな(万太郎)」、残念無念。
鵺的第14回公演 高木登作 寺十吾演出『夜会行』
 フライヤーは爽やかなブルーと白を基調に美しい5人の女優が顔をそろえているが、さて今度はどんな修羅が?(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20
プラチナネクスト第24回公演(1,2,3,4,5
 三島由紀夫「近代能楽集」より「邯鄲」「班女」「弱法師」
くちびるの会展会2 (1,2,3,4,5,6)山本タカ作・演出(1,2,3,4,5,6,7,8,9
 昨年秋の『オイディプス王』『口火きる、パトス』、今年の春の紙おしばい『ことだまの森』とネット観劇が続いており、できればリアルで。
*新国立劇場2020/2021シーズン
 宮本研作 千葉哲也演出『反応工程』 昨年春の予定が延期された公演。楽しみに待っていた。どうか無事に。
serial number06『hedge1-2-3』詩森ろば作・演出(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20
 『hedge/insider』『trust』の2本立て。井上裕朗が体調不良により降板し、加藤虎之介の出演が決まった。初日まで一週間。座組の方々の心身が守られますよう。
*劇団東京夜光公演 川名幸宏作・演出『奇跡を待つ人々』 (1,2,3,4,5,6,7,8,9)東京夜光は今年4月劇団化し、東京にさきがけて仙台で公演を行う。
*別役実メモリアル参加 秘密結社UZOU MZOU『受付』
 別役実作 久保井研(劇団唐組 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11)演出
  
 俳句関連は以下の通り。毎月15日の金星句会と銀漢誌への投句が終わると「済んだ」気になって俳句が脳から抜けてしまい、月が明けて慌てて作句のパターンから脱却したいものです。
*かさゝぎ俳句勉強会・・・季語「草いきれ」、枕詞「あまざかる」「にほどりの」いつも課題のとりまとめをしてくださっている姉弟子から『俳句のための文語文法』入門編と実作編を教えていただき、五十肩のリハビリ順番待ちの時間に読んでいます。
*十六夜句会・・・「風入れ」「夏帯」いずれも初めて使う季語。
*金星句会・・・「章魚」(たこ)「夏の露」

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