因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2023年10月の観劇と俳句の予定

2023-10-01 | お知らせ
 ほんとうに秋になったのでしょうか、からだも心も半信半疑です。観劇の予定は以下の通り。
*studio salt 椎名泉水作・演出 
 式 三部作『挙式-山下順平編』公式サイトはこちら (1,2,3,4,5,6,6`,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24)今年、劇団結成20周年を迎える記念公演。ソルトの歩みは、自分が小劇場公演の観劇、通信やブログを続けてきた年月に重なる。今回は結婚披露宴形式のテーブルを囲む座席になるとのこと。少しお洒落していきましょう。
*演劇ユニット新派の子 錦秋公演 河竹黙阿弥 没後130年 河竹登志夫「作者の家」より 齋藤雅文脚本・演出 新編『糸桜』公式サイトはこちら 春に観劇した特別企画さろん・ど・まろんの『太夫さん』の手応えが忘れられず、迷わず予約。自分の新派観劇歴はこちら→1,2,3,4,5,6,7,8,9
*新宿梁山泊 第76回公演 唐十郎作 金守珍演出『少女都市からの呼び声』≪若衆公演≫公式サイトはこちら1,2,3,4,5,6,7,8,9)劇場と座組を替えて、今年3本目の「呼び声」や如何に?
*劇団唐組 第72回公演 唐十郎作 久保井研+唐十郎演出
『糸女郎』公式サイトはこちら1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15)初演以来何度も再演されている作品だが、自分は今回が初となる。いざ猿楽通り沿い特設紅テントへ。
錦秋十月大歌舞伎 昼の部「天竺徳兵衛韓噺」、「文七元結」
 山田洋次監督による演出の「文七」がやはり気になって。
*文学座公演 畑澤聖悟作 西川信廣演出 
『逃げろ!芥川』公式サイトはこちら 畑澤聖悟が文学座に初めての書下ろし。

 俳句の予定は次の通り。やっと秋の季語を違和感なく詠めるようになりました。
*かさゝぎ俳句勉強会・・・季語「後の月」枕詞「あまとぶや」
*十六夜句会・・・「青蜜柑」「寒露」
*金星句会・・・「酢橘」「僧都」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 劇団文化座公演165 シアター... | トップ | studio salt第23回公演 式 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お知らせ」カテゴリの最新記事