昔から、
伊勢神宮の「内宮」・・・天照大神は、「女神」なのか「男神」なのか、諸説あります。
〇 元は、男性の太陽神「ニギハヤヒノミコト」が、天照 (あまてる) 神としてお祀りされていたところに、ある時代に、祭神変更されて、女神の天照大神がお祀りされるようになった・・・説。
〇 「表向きは女神」にされたけど、今でも「ニギハヤヒノミコト」がお祀りされている・・・説。
〇 男性の「アマテル (ニギハヤヒノミコト) 」と、皇室の祖先神「女神の天照大神」が合祀されて、男女一体の「アマテラスオオミカミ」となった・・・説。
など。
内宮初参拝記の記述で書きましたが・・・
私は、
当時20代後半だった私より、「若干年上の」、「ひじょうに落ち着いた」「優しい気の、女神」と感じました。
年のころ、「30半ば~後半」くらいの「女神の気」を感じました。
別の日に、外宮さまに初参拝した時に感じた「神気」は、
前述した通り、
「20歳くらいの、花が咲き誇ったかのような、明るい女神の気」を感じました。
内宮さまと、外宮さまの御関係は、真実のところは、誰にもわかりませんが・・・
私が、
感じた気は、「母と娘の神々」。(このことは、初めて記したと思います)
よく似ておられる「神気」ですが、感じられる年齢が違う。
「落ち着いた母神の優しい気」と、
「若々しい、明るい優しい気」・・・です。
まるで、
「オオヒルメ」さま、と、
「ワカヒルメ」さま。
「ヒミコ」さまと、
「トヨ」さまのように。(トヨさまは、ヒミコさまの宗女であり娘では無いのかも知れませんし、トヨ=豊受大神 説もある中、別の女神と言う説もあります)
感じ方は、人それぞれなので、私が感じたことが正解かどうかはわかりません。
今後ろでスズメたちが、はしゃいでいます。
それでは。
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