自宅でお祀りする神棚。
「閉じる」のが正解か、
「開くのが」正解か・・・
諸説ある中、特に「これ」と言う決まりはないそうです。
私は、地元の宮司に聞いたら、
「閉じてください。開いたらダメです。閉じるのが正解です」と言われました。
宮司の間でも、「閉じる派」が多い中、開いてお祀りする県や人もいるのはなぜか・・・
「お伊勢さま」のパンフレットが、「開いている」からと言う説もあります。
ただ、テレビ等で、一般人の家庭の神棚が映った時など見ていると、
「神棚開いている人は、ものすごく豪奢な神棚の場合が多いのですが、しかし・・・水玉を神棚に御供するシーンを見ていると、水玉を閉じたまま御供えしていました」。
水玉に関しても宮司に質問したら「礼拝する時は、必ずフタを開けてフタを横に置き、礼拝が終わったらフタを元に戻してください」と言われました。(御神酒の瓶子も同じです)
その他、「閉じる派」が、宮司に多いのには、
「神棚開いておくと、ほこりが中に入って、神様に失礼になる。神様は、不浄を嫌われる」と言う宮司もいました。
実際、神社の拝殿は開いているのかと言えば、どこ行っても「閉じて」おられます。
聞けば、「大祭の時は、外陣までは開くけど、内陣は絶対に開かない」とか。
そういう意味では・・・「自宅の神棚は、閉じるのが良い」のではないかと思います。
「閉じて、御神鏡をお祀りすれば」いいのではないかと思います。
うちの神棚も会社の神棚も、御神札と御神鏡も、お祀りしています。(神棚閉じて、その前に御神鏡をお祀りしています )
御神鏡は、仏具店やホームセンターで、千円~3千円で売っています。
今朝は、朝一でキジ坊が鳴き、次いでヒヨドリのヒヨが鳴き、スズメ軍団が、ちゅみちゅみ言ってました。昼過ぎから、ツバメ軍団が舞い、ハシボソガラスのテツと、ハシブトガラスのリキが、もの言いたそうに散歩していました。
蜂やミニ蛾、羽虫のコッチたちが寄ってきました。
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