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(ゴール地点から見た山々の壮大な景色)
え~と・・・
この大会ってレースではなくサイクリングイベントなんですね(汗)
前を走ってる人たちは結構、真剣モードで走るもんですから
てっきりレースなのか、と思っておりました。
それを踏まえて、レポートの続き・・・
30キロのヒルクライムは初めてだったので、最初は集団の最後方で様子見。
ペースが上がって集団と離れても、それを追いかけるために
後方から僕を追いかける選手がいても
(先は長い、いずれ追いつく)と言い聞かせてペースを維持。
そして4キロ地点を過ぎたあたりから、先頭集団からポロポロと選手が落ちてくる。
その選手達を一人ずつパスしていき、その後順位が固まる。
僕の前方には4名の選手が見える。
着かず離れずの距離を保ちつつペースを維持。
まだ序盤だけど調子は悪くなさそう。
順調に坂をこなしていく。
だが、10キロ地点あたりから斜度がキツクなり始め
ダンシングとシッティングを5秒おきに交互に繰り返すようになる。
まだ先は長いのに大丈夫か?と不安を抱えるものの
前方の選手との差は縮まりはしないものの離れもしない。
キツイのはみんな一緒なんだな、と少し安心する。
いったん、下りに差し掛かると後方から2人組が追い越していった。
その2人の後ろについてしばらくひいてもらうことに。
2人のリズミカルな足の動きにつられるように、僕の足もまた動き始めた。
息も整ってきたので(ひいてもらいっぱなしも悪いな)と思い先頭をひくことに。
このあたりから徐々に足が動き始めるようになる。
アポロ峠を過ぎて今度はアップダウンの繰り返しになる。
下りはMTB,ロード問わず「びびり」なので追い越されっぱなし。
でものぼりで追いつけるから、という自信があったので別に気にはしなかった。
そして、思っていた通り下りで差をつけられた選手に一人また一人と
追いついていく。
更に、かぶりもので有名なXCのトップライダーYさんも20k地点でパスできた。
XCレースでは歯が立たないどころか格の違いを見せ付けられる選手に
違う土俵とはいえ、対等に走れたということには大きな自信になった。
残りの距離も少なくなってきた。
まだまだ足に余裕がある。どころかまだまだ踏める。
坂の斜度も緩くなってきたのでこのあたりから一気にペースアップ。
踏めるところはアウターにかけてガンガンペースアップしていく。
そして差が詰まりそうでつまらなかった選手に残り3キロで追いつく。
そのまま追い越して差をつけたが最後の下りで追いつかれ
その間最後の上りでまた追い越されてしまった。
必死に追いかけたもののもう残り距離は少なくそのままゴール。
ざっとゴールしている選手の人数を数えたら5人か6人だった様子。
いちお・・・
自分の脚質はクライマーだろう、とは思っていたものの
果たしてそれがあっているのか?単なる思い込みなのか?わからなかった。
でも今回の大会の成績からやはり自分はクライマーだったという自信になった。
ただ、英彦山の時に見かけた選手の面々や他にも速い選手を
今回見かけなかったので、この成績がそのまま自分の実力だとは
純粋には思えない。
でも今の練習量でこれだけ走れた、というところと
坂を上っていて楽しい!と感じるところから行くと(笑)
やっぱり僕はクライマーなんだな、と確信できた。
え~と・・・
この大会ってレースではなくサイクリングイベントなんですね(汗)
前を走ってる人たちは結構、真剣モードで走るもんですから
てっきりレースなのか、と思っておりました。
それを踏まえて、レポートの続き・・・
30キロのヒルクライムは初めてだったので、最初は集団の最後方で様子見。
ペースが上がって集団と離れても、それを追いかけるために
後方から僕を追いかける選手がいても
(先は長い、いずれ追いつく)と言い聞かせてペースを維持。
そして4キロ地点を過ぎたあたりから、先頭集団からポロポロと選手が落ちてくる。
その選手達を一人ずつパスしていき、その後順位が固まる。
僕の前方には4名の選手が見える。
着かず離れずの距離を保ちつつペースを維持。
まだ序盤だけど調子は悪くなさそう。
順調に坂をこなしていく。
だが、10キロ地点あたりから斜度がキツクなり始め
ダンシングとシッティングを5秒おきに交互に繰り返すようになる。
まだ先は長いのに大丈夫か?と不安を抱えるものの
前方の選手との差は縮まりはしないものの離れもしない。
キツイのはみんな一緒なんだな、と少し安心する。
いったん、下りに差し掛かると後方から2人組が追い越していった。
その2人の後ろについてしばらくひいてもらうことに。
2人のリズミカルな足の動きにつられるように、僕の足もまた動き始めた。
息も整ってきたので(ひいてもらいっぱなしも悪いな)と思い先頭をひくことに。
このあたりから徐々に足が動き始めるようになる。
アポロ峠を過ぎて今度はアップダウンの繰り返しになる。
下りはMTB,ロード問わず「びびり」なので追い越されっぱなし。
でものぼりで追いつけるから、という自信があったので別に気にはしなかった。
そして、思っていた通り下りで差をつけられた選手に一人また一人と
追いついていく。
更に、かぶりもので有名なXCのトップライダーYさんも20k地点でパスできた。
XCレースでは歯が立たないどころか格の違いを見せ付けられる選手に
違う土俵とはいえ、対等に走れたということには大きな自信になった。
残りの距離も少なくなってきた。
まだまだ足に余裕がある。どころかまだまだ踏める。
坂の斜度も緩くなってきたのでこのあたりから一気にペースアップ。
踏めるところはアウターにかけてガンガンペースアップしていく。
そして差が詰まりそうでつまらなかった選手に残り3キロで追いつく。
そのまま追い越して差をつけたが最後の下りで追いつかれ
その間最後の上りでまた追い越されてしまった。
必死に追いかけたもののもう残り距離は少なくそのままゴール。
ざっとゴールしている選手の人数を数えたら5人か6人だった様子。
いちお・・・
自分の脚質はクライマーだろう、とは思っていたものの
果たしてそれがあっているのか?単なる思い込みなのか?わからなかった。
でも今回の大会の成績からやはり自分はクライマーだったという自信になった。
ただ、英彦山の時に見かけた選手の面々や他にも速い選手を
今回見かけなかったので、この成績がそのまま自分の実力だとは
純粋には思えない。
でも今の練習量でこれだけ走れた、というところと
坂を上っていて楽しい!と感じるところから行くと(笑)
やっぱり僕はクライマーなんだな、と確信できた。
忙しい仕事の合間の練習で納得のいく走りが出来たのは良かったですね!
自分の脚質を確信したいいレースになったみたいで何よりです。
また次のレースも頑張って下さいね!!