いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

「事故った」(9月26日)のコメントについて

2009-09-28 16:40:09 | その他
先日の事故の記事について頂いたコメントを読み、感じたことを書きたいと思います。
ある匿名の方から頂いた厳しい意見については、その通りだと思います。
事故の翌日、僕は相手の方に連絡を取りキチンとお詫びをしました。
そして今回の事故のケースは、現場検証を行った警察の方によると
「スピードを出し過ぎていた僕にも非はあるが、ほぼ無灯火だった相手の方にも非がある」
という「どちらも悪い」という結論?を頂き、病院の治療費等は各々で負担したほうがよいのでは、というアドバイスも頂きました。
よって相手の方と話し合い「お互い治療費等は請求しない」ということにしました。
ですが、相手の方に怪我をさせてしまったので、治療費や迷惑をかけてしまったという意味を込めてそれなりに包んで相手の方に渡しました。

今回、初めて骨折という大怪我を負ってしまい気が動転して、さも自分が大変なことになった!!という気持ちになりましたが、一夜明けて冷静になったときに怪我の大小に拘らず、実は相手の方も大変なことになってる、と気付き大変反省しました。
そして私が趣味で取り組んでいるスポーツサイクルは、通常の自転車よりも遥かに速い速度で走っているし、しかも自動車やオートバイと違いエンジン音がしないので、気配すら相手に感じさせることは出来ません。
それに世間ではまだまだマイナーなスポーツなので、そんな自転車が走ってくるなんて予見することは難しいです。
なのでスポーツサイクルを行っている僕が周りに注意しながら走らなければならないのですが、ついついそんな気持ちも薄れてしまい、そして今回の事故に繋がったんだと思います。

今回の自宅療養をいい機会にして、これまでの自分の自転車の乗り方を振り返り、今後2度と事故を起こさないようにするためにはどうすればよいか、じっくりと考えます。

そして相手の方にこの場を借りてもう一度お詫びさせて頂きます。
本当に申し訳ありませんでした。
コメント (3)
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事故った

2009-09-26 11:51:35 | その他
(転倒の衝撃で割れたヘルメット)

木曜日の夜練中、交差点で右側から道路を横断していた自転車に気付かずに接触。
40km/h以上の速度で走っていた僕は、前方へ柔道の受身を取るように回転しながら転倒。
その際に頭と右半身を強打。
しばらくその場で「う~う~」と唸りながら動くことが出来ませんでした。

何とか動けるようになり、ひとまず道路の端へ移動。
接触した自転車のおじさんに「大丈夫ですか?」と聞いたら、転倒して両膝を打ったそうだけど何とか大丈夫な様子。
一方、自分は膝と肘に擦過傷。そして右肩がジンジンと激しく痛み、右手を動かすことが出来ませんでした。

ひとまず警察にケータイで連絡。
だけどこんな時に限り、場所の説明をしてる途中で充電切れ。
ビッコをひきながら近くのお宅に伺い、お電話を借りて再度警察に電話。
電話をしている最中に頭から血の気が引くのを感じ、たっていられなくなり、その場にへたりこんでしまいました。
お宅の方が「大丈夫?」と介護してくださり、警察が現場に来たとき、動けない僕の代わりに警察の方に僕の事情を説明して下さり大変助かりました。

少し落ち着いたので現場に戻り、道端で座りながら事故の状況説明。
案の定、警察の方にスピードの出しすぎを注意されました。
今度は寒くも無いのに震えがきて止まらなくなりました。
痛みと擦過傷がひどいので救急車のお世話になることに。
近くの救急病院に搬送されてレントゲンを撮るため、ベッドに乗せられたままレントゲン室に運ばれるのですが、ちょっとした段差の衝撃でさえも激しく痛みに響きます。
そして撮影に入るのですが、起きたり寝たりするときに右肩と右脇に物凄い痛みを伴い思うようにならず。
出来る範囲で何とか必要な部位の撮影が終了。
しばらくの後、レントゲン写真が出来上がり外科の先生に説明を受けながら見てみると右肩の肩甲骨に折れてる箇所とひびの入ってる箇所がありました。
詳細な検査と治療は整形外科で受けることになり、翌日整形外科の病院で再度検査を受けたら肩のほかにあばら骨にもヒビが入っていました。
幸い、手術するほどのひどい骨折ではない、とのことでしばらくは擦過傷の治療を受けるために通院しながら自宅療養となり、骨折箇所の痛みがやわらいできたらリハビリを始めることとなりました。

27日の日曜日は楽しみにしていた「英彦山サイクルタイムトライアル」、そしてその後も綾だ、木城だ、金峰だ、とイベントが目白押しだったのですが、それに出場できなくなったことよりも、しばらく仕事にいけなくなりその分の収入が得られなくなる(僕の勤めている会社は日給月給制。有給制度はナシ)、ということと会社の人に迷惑を掛けてしまうという申し訳ない気持ちで一杯になってしまいました。

言い訳するつもりではありませんが、接触したおじさんの自転車のランプは無灯火。
その代わりに右手でハンドルと一緒に懐中電灯を持ちながら走っていたそうなのですが、そのおじさんの左側から走ってきた僕には全く見えず、「あっ!!」と思ったときには既に目の前だった、という状況でした。

僕はハンドルにキャットアイのライト一つ。ヘルメットにノグの白色LED点滅ライトを点けていましたが、さすがに自動車やオートバイほどの照度はなく、おじさんも「パカパカするライトが見えた、と思ったらもうすぐそこにいた」と言っていました。

それよりも何よりも・・・
いつも通っている道なのでついつい「大丈夫だろう」という慢心で走っていた僕がいけないんだと思います。
(もしかしたら・・・)という思いを常に持って入れば交差点の進入時に減速していて、このおじさんとも寸でのとこで接触を免れていたのかもしれません。
そして、これまでのブログでマナーの悪いドライバーやステルスチャリ(無灯火で夜間全く見えない自転車乗り)のことをとやかく言っておりましたが、そんなことを言っていた僕自身が恥ずかしくなりました・・・
しばらく自宅療養になるので、これまでの自分を振り返って充分反省したいと思います。

みなさんもお気をつけ下さい・・・


コメント (9)
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日曜日のお話

2009-09-24 00:36:46 | 自転車
日曜日は霧島でTTを行う予定でしたが、それ以外にも私用でやることが積もり積もっていました。
当初はTTを終えてから私用に取り掛かるつもりでしたが、TTで疲れてからじゃ私用が片付かないだろう、と思い先に私用を済ませてからTTに行くことにしましたが・・・

私用が思ったようにはかどらず終わったのが夕方。
もう霧島に行くには遅いので、国分の焼却場の上りでTTを行うべく、決戦タイヤに履き替えた自転車で出発しました。

走り出して間もなく「コトッコトッ」と小さな突き上げを感じました。
路面のギャップかな、と最初は気にしていませんでしたが一向に突き上げが消えないので、一旦停車してタイヤに異常がないか確認。
特に目立った異常はなかったので(気にしすぎかな)と思いながら再度出発。
でもやっぱり「コトッコトッ」と僅かながら突き上げを感じます。
時間もないので無視して行こうかと思いましたが、どうにも気持ちが悪いので再び停車して今度は丁寧に確認。
タイヤの接地面を指先でゆっくりとなぞっていくと、目視では分からないけど一箇所だけ「ポコッ」と飛び出した箇所を発見。
前回使用したときには正常だったので、はめ方が悪かったのだろうか?
その場ではめなおしても直るのか分からなかったので、TTは諦めて帰宅して精査。

ひとまず一旦タイヤを外して、最初からはめ直し。
空気を入れて再度、接地面をなぞるとやっぱり凸がある。
もしやタイヤが変形してるのでは?と思い、凸の部分にマジックで印を付けてまたタイヤを外し、印の箇所が今とは違う箇所になるようにタイヤをはめ直して空気を入れて確認したら案の定、印の部分が凸っていました。

2回しか使ってないのに・・・・がっかり・・・・

そうなってしまったタイヤはどうしようもないので、そのタイヤは諦めて前輪にはめていた決戦タイヤを後輪にはめなおし、前輪に練習用タイヤをはめました。

そして念のために後輪にはめなおした決戦タイヤも空気を入れた後に接地面を指でなぞって確認。

・・・・・凸ってました・・・・・

まさか2本ともそんなことあるはずない、と思いまたその凸の部分に印をつけて再度はめ直して、印の部分をなぞってみると

・・・・凸・・・・

・・・・・・・・・

もう、何もいう気力もありませんでした。

結局、後輪も練習用タイヤにはめなおし、気が付いたら時刻は20時が過ぎていました。
一体何度タイヤをはめたり外したりしたことやら。
すっかり疲れてしまいました。

それにしても、2本ともこうなるなんて何が原因なのか?もしかして僕の扱いが雑だからこうなたのか?
疑問を解決すべく、hagiさんに質問メールを送ると

「取り扱いが雑で痛めるのはビードの部分で、接地面の凸は熱による変形ではないか?」

との返答。

考えてみると・・・
使用後は4つ折にして箱に戻して、それを戸棚の引き出しの奥にしまっていました。
その部屋は夏になると熱がこもる部屋なので、タイヤの保管場所としてはいい環境ではないと思います。

そして今日・・・
hagiさんがメーカーに原因を聞いてみるので今度そのタイヤを持ってきてください、と言ってくれたので仕事が終わった後そのタイヤを持って行き、もったいないけど再度決戦タイヤを買うことにしたのですが・・・・

このお話の続きはまた後日・・・
コメント (2)
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散々な日曜日

2009-09-20 20:05:48 | 自転車
夕方からタイヤに振り回されて、すっかりひんだれました(くたびれた)。
詳細はまた明日…
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身体もベストに

2009-09-19 23:35:58 | 練習
現在の体重と体脂肪率です。
例年と比較して体重は約1キロほど落ちています。
意識して落としているわけではないのですが・・・練習量が落ちている分、筋肉が落ちたから体重がかるくなったのかな?
ちなみに体脂肪率は例年通り。
冬場になると15%以上に増えます。

今日は軽いペースで1時間・・・の予定だったが途中、空腹に襲われてコースをショートカットして帰宅。
バナナを3本食べた後、残りの時間はローラー台で。
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鬱憤晴らし

2009-09-18 20:50:23 | 練習
(左から右に縦書きをする父)

昨日は帰宅が遅くなり、周回コースでミドル走を1周半だけ。
重いギアをゴリゴリ踏んたびることが出来たので、今日は3周試してみようと思ったが、今日は昨日より更に帰宅が遅くなり乗れる時間は15分ほど・・・
5分アップで残り10分でミドル走と全力走。
練習というより鬱憤晴らしみたいになったけど、調子よく走れたのでヨシとします。

明後日は霧島ジャンボリーが開催されていたコースでTTをする予定。
調子が上がってきてるので、どれだけ走れるか楽しみです!!
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Lv↑

2009-09-16 20:58:30 | 練習
写真は先日行われた「MTBin須美江」のコースの中の駆け上がる土手。
毎年てここで手こずって(自転車だから足こずってか?)おりかなりのロスタイムとなっていました。
そこで今年こそは克服すべく、試走時間はずっとここを上る練習をしていました。

そこで気付いたことが一つ。
ここは駆け上がってすぐに左折するので、つい赤いラインを走ってしまいがちですが、このラインは傾斜がかなりキツく、上りきれなくなって足をついてしまいます。
少々遠回りになりますが、緑のラインの方が若干傾斜がゆるく、慌てなければ登りきることが出来ます。
でもレースとなるとつい慌てて赤いラインに入ってしまい、3度足をついてしまいましたが、2度は緑のラインに入ることを思い出し、見事クリア。
来年は5回カンペキにクリアと行きたいものです。

日曜日の追い込みが効いたのか、また少し漕げるようになってきた。
いつも練習の最後に近くの200㍍くらいの上りを全力で駆け上がるのだが、今日はいつものギアでも息が上がりきる前に坂を上り終える事が出来た。
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くたくた

2009-09-13 12:34:52 | 練習
今日は9時からまさしくんとサイクリングの予定が入っていたので、その前に自分の練習を済ませるべく、7時から安久の上り約4キロを利用してインターバル。
1本目は動きが硬かったが、2本目は快調に上っていけた。
だが3本目は早くも足にきたのか、2本目より17秒遅れる。
時間を見たら待ち合わせ時間までにギリギリあと1本いけそうだったので、3本目より1秒でもいいタイムで、と自分で自分に「頑張れ、頑張れ」と言い聞かせながら必死に踏み上げる。
最後の直線でスピードに乗れなかったけど、3本目より1秒だけいいタイムでクリア。
そして息つく間もなく待ち合わせ場所まで鬼漕ぎ。
実質インターバル5本やったようなもんでした。

数日前、まさしくんが
[全然乗ってないんでゆっくりペースでお願いします。」
と言っていた。
インターバルで足パンパンだったので、ちょうどいいや、と思いゆっくりサイクリング。
だが、下りでまさしくんが前に出てきたかと思ったら、その後の平地から40km/hでひき始めた。
何がゆっくりペースでお願いしますだよ!と思いながら、必死で喰らい付く。
小刻みに続く上りもギアを下げることなくダンシングでガシガシ踏み上げていく。

容赦なし・・・

足をプルプルいわせながら何とかコンビニへ到着。

「いなっちさんの出場する英彦山に向けて、全身全霊で引きました!いい練習になったでしょ?」

ありがた迷惑・・・

その後、またゆっくりペースで走っていましたが、さすがにさっきの引きで応えてしまい25km/h維持するのもやっと。
上りがくるたびにユウウツな気分になりながら泣きたい気持ちでクリア。
しばらくして、そんなペースにしびれを切らしたのか、まさしくんが「前引きま~す」と言って「全身全霊」の引きが再び始まる。
最初はなだらかな下りだったので何とかついていけましたが、平地に入り彼が下ハンを握り、ギアを上げて踏み始めてペースアップ。
何とか喰らい付こうとしましたが、とうとう足が動かなくなってしまいそのまま千切れてしまいました。

普段の練習は一人でやっていますが、どうしても甘えが入ってしまい手を抜くことがあります。(自転車だから足か・・・)
でもこうやって相手がいると、一人だったら(もう限界)と思ってる状態でも、必死に喰らい付こうとしてそこからさらに頑張ることが出来ます。
サイクリングがメインのまさしくんですが、また練習相手お願いしたいものです。
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ミドル走

2009-09-11 20:55:16 | 練習
先日の日曜日1日で摂取した水分。
これにあとボトル1本追加して、その量3,670ml!
人体の約7割が水分で出来ているのを実感します。

今日はミドル走を実施。
でも時間がなかったので周回コース1周だけ。
タイムは17分ちょうど。
途中、2度ほどわき道からの車の割り込みで急ブレーキをかけたので、それを差し引けば16'50台といったとこかな。
納得いくタイムではないけれど、2週間くらい前より踏めるようになったのは実感。
須美江が終わってから調子が上向きな感じです!

それにしても・・・
桜島の降灰で目がチクチク?口の中はザラザラ。
車が走ると地面にうっすらと積もった灰が舞い上がるのが見えました。
たまらん・・・
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次のレース

2009-09-09 22:10:25 | 自転車
「英彦山サイクルタイムトライアル」の出場許可通知書が届きました。
去年は悪天候により急遽、中止となり大変残念な思いをしました。
今年は天候に恵まれるよう、日頃の行いに気をつけねば(笑)

先日レースが終わったばかりですが、またもやモチベーションが上がります!
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