先日、ガソリンスタンドで給油をしていたら、スタッフの方が
「よかったら点検しますので、ボンネットを開けてください」
と言われたので言われるがままボンネットを開けて点検をしてもらいました。
しばらくして、点検が終わったスタッフの方が
「バッテリーが交換時期にきてますね」
と、テスターで測った結果の用紙をもってやってきました。
その用紙にはバッテリーの状態を10段階で表す目盛りがあり、僕のバッテリーの状態は、1番悪い「要交換」を指していました。
それとATFオイルも劣化して交換時期に来ている、とのこと。
どちらも早めに交換した方がいいですよ、と見積書まで渡されました。
僕は変だな、と思いました。
実は1ヶ月ほど前にこの車を買ったディーラーで、1年点検を受けて「何も問題なし」と診断?されていたのです。
たった1ヶ月でバッテリーが急激に弱ったり、オイルの劣化が進むわけがないと思い
「検討しておきます」
と言ってその場をやり過ごしました。
そして今日ディーラーへ行き、バッテリーとATFオイルの点検をしてもらいました。
結果はどちらも「交換の必要なし」でした。
まずバッテリーですが、こちらもテスターで測った結果を印刷した用紙を見せてもらいました。
(各項目とも良好の結果)
バッテリー液の容量、電圧などどれも正常な値を指していました。
次にATFオイルは、走行距離が10万キロを越えた車で、新しいATFオイルに交換してしまうと、オイルの粘度が急激に変わってしまい、それがトランスミッションに負担を与えて、かえって不具合を起こす可能性があるそうです。
本来は新車購入時から5万キロごとに交換するのが望ましいそうなのですが、前のオーナーさんが1度も交換していなかったそうなのです。
(メーカー側からはATFオイルは交換しなくても特に問題はない、といわれているのだそうです。)
ようするにスタンドとしては、ガソリンだけだと儲けが少ないから、儲けの大きいバッテリーやオイル交換などを
「早く交換しないと故障しますよ」
とお客さんに不安を煽ってそれらを売りつけようとしているわけなのです。
セルフスタンドで自分で給油をするのがメンドーなので、ずっとスタッフ給油のお店で給油していましたが、今回の一件で一気にそのスタンドへは行きたくなくなりました。
それとガソリンは
エンジン内を浄化する
環境に優しい
燃費がよくなる
などの理由でハイオクを入れ続けていましたが、ディーラーのスタッフの方曰く
「燃費もエンジン浄化作用もレギュラーガソリンと大して変わらない」
という衝撃の事実を聞いてしまいました。
そもそもハイオクガソリンはハイオク専用車が使用するもので、そうじゃない車で使用するとかえって不具合を起こす可能性がある、とのこと。
これまた販売者側に踊らされ続けてしまいました。
何でも言われるがままはよくない
ちゃんと自分で調べてから判断すべきだ、ということが勉強できた出来事でした。
「よかったら点検しますので、ボンネットを開けてください」
と言われたので言われるがままボンネットを開けて点検をしてもらいました。
しばらくして、点検が終わったスタッフの方が
「バッテリーが交換時期にきてますね」
と、テスターで測った結果の用紙をもってやってきました。
その用紙にはバッテリーの状態を10段階で表す目盛りがあり、僕のバッテリーの状態は、1番悪い「要交換」を指していました。
それとATFオイルも劣化して交換時期に来ている、とのこと。
どちらも早めに交換した方がいいですよ、と見積書まで渡されました。
僕は変だな、と思いました。
実は1ヶ月ほど前にこの車を買ったディーラーで、1年点検を受けて「何も問題なし」と診断?されていたのです。
たった1ヶ月でバッテリーが急激に弱ったり、オイルの劣化が進むわけがないと思い
「検討しておきます」
と言ってその場をやり過ごしました。
そして今日ディーラーへ行き、バッテリーとATFオイルの点検をしてもらいました。
結果はどちらも「交換の必要なし」でした。
まずバッテリーですが、こちらもテスターで測った結果を印刷した用紙を見せてもらいました。
(各項目とも良好の結果)
バッテリー液の容量、電圧などどれも正常な値を指していました。
次にATFオイルは、走行距離が10万キロを越えた車で、新しいATFオイルに交換してしまうと、オイルの粘度が急激に変わってしまい、それがトランスミッションに負担を与えて、かえって不具合を起こす可能性があるそうです。
本来は新車購入時から5万キロごとに交換するのが望ましいそうなのですが、前のオーナーさんが1度も交換していなかったそうなのです。
(メーカー側からはATFオイルは交換しなくても特に問題はない、といわれているのだそうです。)
ようするにスタンドとしては、ガソリンだけだと儲けが少ないから、儲けの大きいバッテリーやオイル交換などを
「早く交換しないと故障しますよ」
とお客さんに不安を煽ってそれらを売りつけようとしているわけなのです。
セルフスタンドで自分で給油をするのがメンドーなので、ずっとスタッフ給油のお店で給油していましたが、今回の一件で一気にそのスタンドへは行きたくなくなりました。
それとガソリンは
エンジン内を浄化する
環境に優しい
燃費がよくなる
などの理由でハイオクを入れ続けていましたが、ディーラーのスタッフの方曰く
「燃費もエンジン浄化作用もレギュラーガソリンと大して変わらない」
という衝撃の事実を聞いてしまいました。
そもそもハイオクガソリンはハイオク専用車が使用するもので、そうじゃない車で使用するとかえって不具合を起こす可能性がある、とのこと。
これまた販売者側に踊らされ続けてしまいました。
何でも言われるがままはよくない
ちゃんと自分で調べてから判断すべきだ、ということが勉強できた出来事でした。