すばらしい!快挙です。
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囲碁の第45期天元戦の本戦トーナメント1回戦は21日、東京都千代田区で打たれ、藤沢里菜女流本因坊(20)が高橋真澄三段(29)に勝ち、女流棋士として初めて七大タイトル戦の本戦で勝利した。
七大タイトル戦の本戦にはこれまで、藤沢女流本因坊を含め10人の女流棋士が出場したが、まだ勝ち星がなかった。本戦は、棋聖戦、王座戦、天元戦、碁聖戦、十段戦の挑戦者を決めるトーナメントと棋聖戦Sリーグ、名人戦リーグ、本因坊戦リーグをいい、それぞれ、予選を勝ち抜いた棋士らで争う。
今期の天元戦本戦には32人が出場し、井山裕太天元への挑戦権を争う。
囲碁の藤沢里菜女流三冠(20)が21日、天元戦の本戦1回戦で高橋真澄(ますみ)三段(29)に勝ち、女性で初めて七大タイトル本戦での勝ち星を挙げた。本戦には過去40年で女性10人が出場したが、すべて初戦で敗れていた。
天元戦の本戦出場者は32人。井山裕太五冠への挑戦権を争っている。本戦とは、名人戦など3棋戦のリーグや、天元戦など4棋戦の最終トーナメントを指し、タイトルホルダーやシード棋士を除く全棋士参加の予選を突破しなければ出場できない。(大出公二)
囲碁の藤沢里菜女流名人(20)が21日、東京都千代田区の日本棋院で行われた第45期天元戦の本戦1回戦で、高橋真澄三段(19)を破った。七大タイトル戦の予選を勝ち抜いた女流棋士は小林泉美六段(41)ら過去10人(のべ12例)いるが、本戦で勝利したのは13例目の藤沢女流名人が初めて。5つある女流タイトルのうち女流本因坊・女流立葵杯も保持する藤沢は一昨年と昨年、32人で戦う碁聖戦の本戦メンバーに入ったが敗退しており、自身3回目の本戦対局だった。
高橋三段はプロ8年目。藤沢女流名人より入段が1年遅く、段位は1つ下。
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女流第一人者となった藤沢四段。次は、男性棋士に勝ちまくることです。
仲邑菫ちゃんという恐ろしい9歳児が追いかけてきています。ファンとしては、ぜひとも七大タイトルの挑戦者になる意気込みでがんばってほしいと願います。
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