一般乗客は嫌だったでしょうが、硫黄島に一度は行ってみたいと思っている貧乏英語塾長にはとてもうらやましいことです。
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デルタ機、硫黄島に緊急着陸=グアムへ飛行中、エンジントラブル(時事通信) - goo ニュース
2014年11月10日(月)18:17
関西国際空港発グアム行きのデルタ航空機が9日、太平洋上でエンジントラブルを起こし、硫黄島(東京都小笠原村)にある海上自衛隊硫黄島航空基地 に緊急着陸していたことが10日、国土交通省への取材で分かった。乗客乗員171人にけがはなかった。同基地に民間機が着陸するのは極めてまれという。
国交省によると、デルタ航空294便(ボーイング757―200型機)は9日午前10時15分ごろ関空を離陸。高度約1万メートルを飛行中の午後0時25分ごろ、硫黄島の南南東約450キロで左エンジンに不具合が起き、約30分後に最も近い同基地に着陸した。
米デルタ機、硫黄島基地に緊急着陸 民間機は11年ぶり(朝日新聞) - goo ニュース
関西空港発グアム行き米デルタ航空機が9日、エンジントラブルのため海上自衛隊が管理する硫黄島航空基地に緊急着陸したと、国土交通省が10日発表し た。乗客163人は代替機に乗り換えるまで6時間以上、機内に留め置かれた。硫黄島に民間機が緊急着陸するのは11年ぶりという。
国交省によると、デルタ航空294便(ボーイング757―200型)は、関空を9日午前10時15分ごろ離陸。約2時間後、硫黄島の南南東約450キロで不具 合が生じ、午後1時前に硫黄島に緊急着陸した。デルタ航空は成田から代替機を派遣。乗客を乗せ、グアムに向けて硫黄島を発ったのは午後9時20分だった。
デルタ航空によると、基地内に乗客が待つ場所がないうえ、悪天候もあり、機内で待機させたが、体調を崩した人はいなかった。エンジン交換のためトラブル機は硫黄島に残している。
国交省によると、デルタ航空294便(ボーイング757―200型)は、関空を9日午前10時15分ごろ離陸。約2時間後、硫黄島の南南東約450キロで不具 合が生じ、午後1時前に硫黄島に緊急着陸した。デルタ航空は成田から代替機を派遣。乗客を乗せ、グアムに向けて硫黄島を発ったのは午後9時20分だった。
デルタ航空によると、基地内に乗客が待つ場所がないうえ、悪天候もあり、機内で待機させたが、体調を崩した人はいなかった。エンジン交換のためトラブル機は硫黄島に残している。
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多くの英霊の遺骨が眠る硫黄島です。ところが、日本国内であるにもかかわらず、一般国民は立ち入ることがほとんど不可能。ゆえに、こういう災難が、塾長には僥倖に思えてくるわけです。
ただ、留め置き状態だったというのが、残念なところです。それでも、乗り換えの時にはいったん硫黄島の大地を踏みしめられたのですから、うらやましい限り。乗客乗員の皆さんには、手を合わせて英霊の冥福を祈っていただけたものと期待します。
だれも怪我人はいないといいますし、スケジュールが混乱したのは不愉快だったでしょうが、よい経験をしたと思ってもらえれば、滑走路の下に眠る英霊も喜んでおられることでしょう。
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