早碁の世界一を争う第1回日中韓竜星戦は13日、東京都千代田区で決勝が打たれ、日本の一力遼八段(21)は中国の柯潔九段(21)に敗れ、準優勝となった。柯九段は、韓国の朴廷桓九段(26)と世界2強を形成する強豪。

 日中韓竜星戦は、日本、中国、韓国の竜星戦優勝者が変則トーナメントで争った。一力八段は1回戦で柯九段を破って決勝に進出した。2回戦は柯九段が韓国選手に勝ち、決勝は1回戦と同じ組み合わせとなった。優勝賞金は500万円。

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一力遼八段の優勝を期待していたのですが、世界一の柯潔九段に連勝はできませんでした。

捲土重来を期待します。