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中南米も、禁煙ブーム

2006年08月17日 19時06分51秒 | 離煙ニュース: 海外編
ネタ枯れの感があった「離煙ニュース」でありますが、秋に近づくと世界から面白いニュースが飛び込んでき始めました。タバコと縁を切る離煙運動を展開する当英語塾INDEC、ますますがんばります。

今日は、南米チリ政府の決断をご覧ください。

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南米チリで禁煙法発効、公共施設や飲食店が全面禁煙に2006.08.15
Web posted at: 17:13 JST - CNN/AP

サンティアゴ──南米チリで14日、全国の役所や病院、学校、飲食店など、ほぼすべての公共の場所を禁煙とする禁煙法が発効した。多くの場所が全面禁煙となる厳しい対策は、南米ではウルグアイに続いて、2カ国目と見られる。

チリ保健省によると、同国の喫煙者は国民の約42%に達すると推定。毎年、たばこに関連する疾病で1万4000人が死亡しているとして、公共場所の全面禁煙に踏み切った。

同国の人口は約1550万人。

新たに発効された禁煙法により、大規模な飲食店では、来年5月までに禁煙スペースを設ける分煙化が求められる。中小規模の飲食店では、完全禁煙か、喫煙可能スペースを設けるか選択できる。喫煙可能スペースには、当局の基準を満たした排煙設備の設置が求められる。

禁煙場所でたばこに火をつけた場合は、30─60ドル(約3500─7000円)の罰金が科せられる。

南米では喫煙習慣に寛容な地域が多く、全面禁煙を定める厳しい規則が導入されるのは珍しい。しかし、たばこに関する疾病が増加していることから、禁煙化を推し進める流れが強くなっており、今年3月にはウルグアイが、公共施設の屋内すべてを全面禁煙とした。

ウルグアイの隣国アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでも、今年3月から、市役所や市行政庁舎が禁煙となった。同市は今後、レストランやバー、商店街など、禁煙場所を段階的に広げていくほか、公共場所のたばこ広告も規制する予定。

ラテンアメリカ諸国としては、米国の隣国メキシコで、一部地域のレストランが禁煙席を設けている。

カリブ海諸国では、葉巻の主要生産国であるキューバで昨年、公共施設の屋内が禁煙となり、話題になった。ジャマイカやバーミューダでも、禁煙法の導入を検討。米自治領プエルトリコは今年2月、公共施設や13歳以下の子どもが乗車する車内を禁煙とする法案を可決した。

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いやあ、うらやましい。タバコの匂いが嫌で、居酒屋や焼肉屋に足を向けることがなくなったゴウ先生、チリのようにすべての日本の店が完全禁煙になってくれたら、本当に楽しい人生を遅れるのにと思います。

深刻な受動喫煙被害。もっともっと離煙意識を日本も高めないと。

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