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井村雅代氏が、またもや中国シンクロチームのコーチに

2010年09月07日 07時42分29秒 | 時事放談: 中国編
どうして日本水連は、井村コーチを活用できないのでしょう。

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シンクロ井村氏、やっぱりW杯中国代表コーチに (朝日新聞)
2010年9月7日3時1分

 シンクロナイズド・スイミングの元日本代表監督で、2008年北京五輪で中国代表ヘッドコーチを務めた井村雅代氏(60)が、16日から中国・常熱で開かれるワールドカップで中国代表のコーチを務めることがわかった。日本水連に本人から手紙で連絡がきた。

 井村氏は04年アテネ五輪で日本代表監督を退任し、06年末に中国代表ヘッドコーチ就任を発表。北京五輪のチームで銅メダルに導き、中国に五輪、世界選手権を通じてシンクロ初のメダルをもたらした。

 五輪後も中国から契約延長の申し出を受けたが、辞退し、井村シンクロクラブの指導に当たっていた。日本水連の幹部は「シンクロ委員会のメンバーでもないので、他国で教えるのは自由。ただ、日本代表には井村シンクロクラブのメンバーもいるので、残念」と話している。

 中国の報道によると、すでに中国代表チームに帯同している。

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いろいろな事情があるのでしょうが、結局のところ日本代表チームが井村コーチを迎え入れようとしないがゆえに、これだけ実績のあるコーチがライバル・チームに移られてしまうのだと理解します。そして、どうしてこういうまずいことを日本水連はするのか、部外者としては首を傾げるばかりです。

若手のコーチの育成などと格好をつけて、井村コーチから煮え湯を飲まされる結果になるのは火を見るよりも明らか。実績ある指導者はきちんと優遇すべきです。井村コーチが中国チームを強くすることで、日本代表チームが刺激を受けて強くなれればよいのですが……。

日本水連は、反省すべきです。

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