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どっこい、ドライブスルー公衆電話は生き残っている

2013年09月11日 08時00分25秒 | 時事放談: 国内編

ほほう、こんな珍しい公衆電話があるんですね。記録しておきましょう。

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希少「ドライブスルー電話」=携帯全盛時代、全国に2カ所―きょう「公衆電話の日」(時事通信) - goo ニュース

2013年9月11日(水)04:41

 11日は「公衆電話の日」。日本初の公衆電話が1900年のこの日に設置された。携帯電話全盛の現在、その数は減る一方だが、愛知県日進市には珍しい「ドライブスルー公衆電話」がある。

 「車に乗ったままご利用できます」が売りのこの施設。市役所近くの県道沿いにあり、駐車スペースの脇に雨よけのビニール屋根が付いた電話台が直立している。カード・硬貨併用のグレーの電話機で、受話器のコードはやや長め。

 NTT西日本名古屋支店の広報担当者によると、設置は89年4月。「当時は携帯電話普及前で、通信手段の主流は公衆電話。そのPRと、お客さまの利便性向上のため設置した」という。同種施設は87年3月の長野県千曲市を第1号に、90年代には全国数十カ所に広まった。

 しかし現在ではここと島根県雲南市の道の駅の2カ所だけに。雲南市は老朽化のため移転を検討中で、移転先によっては別形態になることもあり得るという。

 総務省の統計によると、2012年度末の携帯電話とPHSの合計普及率は110.2%(通信モジュール含む)で、もはや1人1台の時代。道交法で運転中の携帯電話使用は禁止されているにしても、「ドライブスルー」利用者はいるのだろうか。

 前出の広報担当者によれば、1日の利用者数や売り上げは非公表だが「日進市の利用状況はそれほど悪くなく、公衆電話全体の平均利用額を上回ってい る」という。この地域を担当する外回りの営業マンが「携帯電話より通話料金が安い」と利用する例などがあるといい、今後も存続させる予定だ。 

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なるほど、携帯よりも安いから利用するという発想もあるんですね。面白い。こうなれば、ずっと使ってもらいたいものです。


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