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NYC市、お洒落なコンドームを無料で大量配布

2007年02月17日 13時42分33秒 | 時事放談: 海外編
粋なバレンタイン・デー用プレゼントだと考えるか、それともブラック・ジョークの変形だと思うか、ビミョーなニューヨーク市(NYC)の判断です。

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コンドームもNY印 HIVへ最新兵器(朝日新聞) - goo ニュース

2007年2月16日(金)23:44

 米国で最もエイズウイルス(HIV)感染率の高い市の一つニューヨークは、名前をつけただけで土産物になる同市の知名度を生かした“最新兵器”を14日、導入した。市公認で名前も冠する「NYCコンドーム」。年間1800万個以上を無料で希望者に配布する計画だ。

 ニューヨークの地下鉄路線マークのようなデザインを施したパッケージ入り。市保健精神衛生局は「行動を自制し、性交渉の相手を減らすことが性感染症のリスクを減らす。それでも性的に活発な人たちにとって、コンドーム使用は健康を保つかぎだ」としている。

 米疾病対策センター(CDC)によると、米国の主な都市部の人口あたりのHIV感染率で、ニューヨーク周辺は05年、マイアミ、ボルティモア、メンフィスなどと並んで最も高い水準にあった。

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それにしてもすごい数のコンドームを無料配布するものです。資金はどこから出るのでしょう。人々からの寄付?ブルームバーグ市長のポケットから?NYCに住む人間だったら、コンドームくらい自分で買えるだろうにと思うのですが・・・。不可解です。

とはいえ、NYCのエイズ問題が深刻なのは十分に理解できます。感染前に予防をする。NYCの粋な計らいを無視しない結果になるか、注目です。


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