正論。大賛成です。
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東京五輪までに公共の場が全面禁煙に!?
日刊スポーツ 2014年7月29日18時56分
日本循環器学会など20学会でつくる禁煙推進学術ネットワークは29日、2020年東京五輪までに、たばこによる健康被害を減らそうと、飲食店など公共の場所での全面禁煙を定めた受動喫煙防止条例制定を求める要望書を東京都に提出した。
要望書によると、国際オリンピック委員会(IOC)は1998年に五輪での禁煙方針を採択。08年北京大会では市条例でサービス産業を含む屋内施設を全面禁煙とし、12年ロンドン大会でも法律でパブやレストランを含む屋内の職場は全面禁煙にしているという。
都は、法的拘束力がない受動喫煙防止ガイドラインを定め、公共の場所は原則禁煙としているが、対策として分煙も挙げている。
ネットワークの藤原久義委員長は「近年の五輪は全面禁煙化した都市で行われており、海外から来た人は、喫煙が認められているとびっくりすると思う。分煙ではなく全面禁煙にすることが大事で、国際問題になる前に対応してもらいたい」と話した。(共同)
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「オリンピックの開催地=公共施設での全面禁煙」は、世界の常識。これを守れないようでは、だれも「おもてなし」の国だと思いません。東京都の早急の対策を強く望みます。
もはや、喫煙率は成人の3分の1。タバコの煙のない居酒屋で、美味しいお酒と肴を食べられるのを多くの人は望んでいます。
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