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欧州でもたばこの箱に警告写真が?

2009年05月29日 07時19分39秒 | 離煙ニュース: 海外編
ヨーロッパは、こんなに離煙運動に熱心なのに・・・。

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たばこの箱に生々しい「警告写真」、EU (AFPBB News)
2009年05月26日 18:54 発信地:ブリュッセル/ベルギー

【5月26日 AFP】欧州連合(EU)の欧州委員会(European Commission)保健当局は、「たばこの害」を警告するラベル写真をウェブサイトで発表した。

 写真ラベルはさまざまな種類があり、生々しい写真とともに、「たばこの煙には(有害物質)ベンゼンが含まれている」と書かれているものや、「喫煙者は(非喫煙者より)早く死ぬ」などの警告文が掲載されている。ほかにも、「喫煙は血流を低下させ、性的不能をもたらす危険性がある」や、「子どもを守れ。たばこの煙を吸わせるな」、「妊娠中の喫煙は胎児に害を与える」などの警告文がある。

 フランスは2009年末までに、たばこの箱にこういったラベルを義務化する見通しで、フランスのロゼリーヌ・バシュロナルカン(Roselyne Bachelot-Narquin)保健相が、31日の世界禁煙デー(World No Tobacco Day)で発表する可能性がある。(c)AFP

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世界禁煙デーを目前にして、離煙関連ニュースを国内で探しても、めぼしい記事を探せない日本。成人男子は、まだ43%も吸っている喫煙大国なのに。

一方、ヨーロッパではごらんのような方向に動き、タバコ会社の利益を圧縮してでも、国民の健康を守ろうとしています。

日本の禁煙政策の立ち遅れ、何度でも指摘させてもらいます。

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