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カンもカンだが、それを辞めさせられない民主党は最悪

2011年06月20日 07時57分34秒 | 時事放談: 国内編

辞めるとウソついて不信任案を秘訣に持っていくペテン師カンナオト。本当に辞める気などさらさらないようで、国民の不幸は続きます。

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野党協力なお困難…岡田氏ら、首相に退陣迫れず(読売新聞) - goo ニュース

2011年6月20日(月)07:13

 菅首相が続投意欲を強める中、通常国会は19日、大幅延長が固まった。

 民主党執行部は会期延長と首相退陣を切り離すことによって、野党の協力を得たい考えだが、与野党双方には「首相は居座り続ける」との疑心暗鬼が一段と募っている。岡田幹事長ら執行部が19日夜、首相公邸で首相と延長幅を協議した際も、退陣時期の明確化は強く迫れなかったようだ。

 首相と岡田氏、枝野官房長官ら6人による協議は約1時間20分に及んだ。岡田氏らは90日程度の延長としたい考えだが、出席者によると、12月ごろまでの延長、90日より短くする案など「4パターン」の案が示されて「激論が交わされた」といい、結論が出なかった。

 出席者は「対立があったわけではない」と口をそろえた。しかし、岡田氏は19日午後、都内で仙谷由人代表代行(官房副長官)や輿石東参院議員会長らと協議し、その足で首相公邸に首相を訪ねるなど活発に根回しを進め、19日中に会期延長問題の決着を図ろうとしていたフシがある。このため、「会談は、首相が自らの続投を視野に年末までの延長にこだわり、まとまらなかった」との見方が出ている。

【民主漂流】悪乗り首相 執行部も「何も決まらないのが民主党」とぼやき
産経新聞 2011.6.20 00:56

 菅直人首相は19日も再生可能エネルギー促進法案への執念をみなぎらせた。「私の顔を見たくないなら早く法案を通せ!」と悪乗りする首相に対し、早期退陣を求める民主党の岡田克也幹事長ら執行部は同日夜の会談で「激論した」(出席者の1人)ものの、法案を自らの「再生」と重ね合わせる首相を翻意させることはできなかった。(加納宏幸、小田博士)

 1時間20分に及ぶ会談を終えた執行部の面々は一様に疲れ切った様子で自宅や議員宿舎に戻り、口々に記者団にぼやいた。

 「激論中だ。明日の午前中に何とかしたい」

 「何も決まらないよ。それが民主党だ」

 岡田氏、輿石東参院議員会長、玄葉光一郎政調会長らは会談に先立つ協議で早期退陣を促す方針を確認していた。

 執行部が自らの辞任を突き付け、首相に退陣を迫るシナリオも検討されたが、自民党の石原伸晃幹事長が18日、「玄葉氏が『首相が辞めないと言ったら私は辞表を出す』と言ったそうだ」「岡田氏が首相と刺し違えるかもしれない」と語り、民主党執行部の「手の内」を暴露してしまったことで水泡に帰した。

 石原氏の敵失に助けられた首相が、態度を硬化させるのは当然だった。

   × × ×

 「促進法やエコ住宅の建設を応援する政策的、財政的な支援を広げる。これは私にとって長い間、思いの強いテーマだ。私はそういう意味でしつこい」

 首相は19日、会談に先立ちインターネットを通じた「自然エネルギーに関する国民対話」に出演し、延命への執念を見せつけた。

 そして得々と自らの政治信条を語った。

 「私には2つのキーワードがある。『諦めない』と『参加民主主義』だ」

 今国会の大幅延長で、首相は促進法案、平成23年度第2次補正予算案を成立させる考えだ。本格的復興のための3次補正も視野に入れる。政権を諦める気配はない。

   × × ×

 石原氏「首相が居座るための会期延長には、絶対反対だ」

 岡田氏「当然です。会期延長は首相の任期と関係しない」

 民主、自民両党幹事長は19日のNHK番組で「首相延命のための延長は認めない」との認識で一致した。このまま曖昧な状態が続けば、23年度予算執行に不可欠な特例公債法案への野党の協力が得られず、約4割の財源が確保できない状態が続くからだ。

 だが、首相は同日、自らに近い議員に「辞任時期は言わない」と伝えた。

 執行部の苦悩も何のそののずぶとさに、首相を後押ししてきた渡部恒三最高顧問も頭を抱える。最近、公明党幹部との会談で、首相と小沢一郎元代表の一騎打ちだった昨年9月の代表選を振り返りながら、こうぼやいた。

 「とにかく小沢を代表にしちゃいけないというので、みんな菅に入れたけど、本当にひでえのにやらせちゃったな

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渡部氏の言葉を使えば、「自民党を与党にしちゃいけないとうので、みんな民主党に入れたけど、本当にひでえのにやらせちゃったな」が国民の本音。カンナオトを辞めさせられない最悪の政党に国家運営を任せるわけにはいきません。一日も早い解散・総選挙を望みます。


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