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東日本大震災: ボランティアが参加しやすい環境整備を

2011年06月19日 07時27分40秒 | 時事放談: 国内編

深刻な事態。政府は、何をしているのでしょう。

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ボランティア足りない 参加のべ人数「阪神」の3分の1(朝日新聞) - goo ニュース

2011年6月19日(日)07:04

 被災地でのボランティア減少に歯止めがかからない。震災後の3カ月間に岩手・宮城・福島の3県で活動したボランティアはのべ約42万人で、同時期に約117万人が活動した阪神大震災の約3分の1。「もはや関心は風化したのか」という嘆きも聞こえてくる。

 各県のまとめでは、5月の大型連休には1日に1万人以上のボランティアが集まった。だがこれがピークで、その後は一貫して右肩下がり。震災3カ月の節目にやや上向いたが、学生ボランティアが増えると見込まれる7月まで再び減少傾向が続くと見られる。

 「ボランティアが足りません」。6月上旬、岩手県で活動する「遠野まごころネット」のメンバーは東京・中野でチラシを配った。だが被災地の写真パネルの前で足を止める人はまばら。「もう風化?」。事務局の佐々木祐季さん(25)はショックを受けた。連休後に訪れるボランティアはピーク時の3分の1。「今後は仮設住宅に移った被災者の心のケアも必要なのに。このまま先細りさせるわけにはいかない」

 ボランティア不足の背景には、現地へのアクセスの難しさがある。大都市で起きた阪神大震災と違い、今回の被災地は都市部から遠く、広い。宿泊施設のない集落も多く、安全面からテント設置や車中泊を認めない自治体も多い

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ボランティアにも生活があります。安心して参加できるように、政府が配慮しなければなりません。被災した自治体に世話ができるはずもないのですから。

にもかかわらず、日本政府は何もしない。これがカン内閣の鈍感政策です。きめ細かいケアを被災者に行おうとしないのです。

ともかく、一日も早い環境整備が必要です。まあ、いまの政府では無理なのでしょうが。嗚呼。


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