朝にこういう記事を読むと、ほのぼほとしてきて、ほがらかな一日が送れそうです。記録しておきましょう。
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その女性は、児玉望見(こだま・のぞみ)さん。勤務先は「こだま」も「のぞみ」も乗り入れるJR岡山駅新幹線上りホームのうどん店「ふるいち」だ。名前との縁を感じさせるような場所で働いている児玉さんの名札を見て、思わず笑顔になるお客さんも多いという。
福山市出身の25歳。のぞみ号がデビューした1992年生まれだが、「新幹線にちなんで名付けられたわけではないんですよ」と児玉さん。由来は違えど、派遣会社に登録し1月に同店が職場となった際には「名前を意識して『名物お姉さん』になろうと思いました」と言う。
最初は漢字の名札だったが、より分かりやすくするため今月から平仮名に切り替えた。接客時にお客さんから「本名?」と声を掛けられ、そこから会話が弾むこともあり、「コミュニケーションのきっかけになってうれしい」と名前の効果を歓迎している。
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お父さんがつけられたのか、お母さんなのか、どちらにせよ、娘さんがこれだけ自分の名前を愛してくれれば、命名した甲斐があったというものです。
これまでには、からかわれたこともあったかもしれません。しかし、それにめげないで、この明るさ。すばらしいです。
一度、「こだまのぞみ」さんが働いている間に、「ふるいち」までうどんを食べに行きたくなります。問題は、貧乏英語塾長が、旅行恐怖症で広場恐怖症であること。ゆえに、混んでいる「のぞみ」には乗れません。それでも、いつの日か、東京からのんびりとがらがらの「こだま」で行ってみたいものです。
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