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喫煙者、COPDの認識薄く

2009年11月09日 07時33分52秒 | 離煙ニュース: 国内編
どうしてこうも自分の健康に無頓着なのでしょう。

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<慢性閉塞性肺疾患>10年以上の喫煙歴ある50代、7割に疑い (毎日新聞)
2009年11月7日(土)13:00

 10年以上の喫煙歴のある50代の約7割が、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の疑いがあることが、製薬会社ファイザーの調査で分かった。

 COPDは、喫煙習慣が主な原因となる肺の生活習慣病で、肺気腫や慢性気管支炎などの総称。10年以上の喫煙歴のある40歳以上の男女600人を対象に、インターネットによる実態調査をした。

 その結果、COPDの疑いがある人は、40代では20%だったのが、50代で3.5倍の69%と急増し、60歳以上でほぼ全員の97%を占めた。また、喫煙の影響として気になることを尋ねたところ、COPDの疑いがある40代と50代では、「自分の健康被害」が82%だったのに比べ、「たばこ代」の方が86%と高く、同社では、喫煙が身体に及ぼす悪影響への認識の甘さが露呈したとしている。

 また、COPDの疑いがある人に禁煙の意向を尋ねたところ、「今すぐ禁煙したい」と答えた人は15%、長期間の喫煙習慣が原因でCOPDという病気が引き起こされることを知っているかとの質問には、「知っている」は33%にとどまり、COPDの認識が低いことが分かったとしている。【石塚孝志】

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COPDで母を亡くした者としては、喫煙がCOPDを引き起こすのは自明の理。1日60本以上吸っていましたが、母が死んだ6年前にたばことは縁を切りました。

COPDが悪化すれば、酸素ボンベが四六時中必要になりますし、日常生活に大きな悪影響を与えます。

まずは、たばこと縁を切る。ちょっとしたがまんで楽しい毎日。悪くない日々ですよ。

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