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ゲーツ元国防長官、オバマ大統領を痛烈批判

2014年01月09日 07時24分37秒 | 時事放談: 海外編

その通りでしょう。オバマは、失礼だけれど、外交音痴です。

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信頼されず憤慨=自著で異例のオバマ大統領批判―ゲーツ元米国防長官(時事通信) - goo ニュース

2014年1月8日(水)14:10

 【ワシントン時事】2011年6月に退任したゲーツ元米国防長官が今月14日発売の回顧録で、アフガニスタンへの米軍駐留戦略などをめぐり、軍を信頼しないオバマ大統領の姿勢に「憤慨した」と心情を明かし、異例の大統領批判を展開していることが分かった。ワシントン・ポスト紙(電子版)が7日、内容を報じた。 

オバマ氏、アフガン戦略に自信なし…元国防長官(読売新聞) - goo ニュース

2014年1月8日(水)18:46

 【ワシントン=白川義和】7日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、米オバマ政権で2011年6月まで国防長官を務めたロバート・ ゲーツ氏は14日発売の回顧録で、オバマ大統領が自らのアフガニスタン戦略に自信を持っていなかったとの見方を示し、ホワイトハウスが米軍を過剰に管理し ようとしたと批判した。

 バイデン副大統領については「過去40年間、ほぼすべての主要な外交政策や国家安全保障問題で間違った判断を下している」と指摘した。

 ゲーツ氏は09年1月のオバマ政権発足に際し、ブッシュ前政権から引き続いて国防長官を務め、アフガンの治安を回復させるための米軍増派を提起し た。回顧録によると、オバマ大統領は増派を決断したが、「自らの戦略を信じ切れず、戦争を自らのものととらえず、(戦争から)抜け出すことがすべてだっ た」という。


ゲーツ元米国防長官:回顧録で痛烈批判 オバマ大統領、軍を信じず
毎日新聞 2014年01月09日 東京朝刊

  【ワシントン及川正也】ブッシュ、オバマ両米政権でイラク、アフガニスタン戦争に対応したゲーツ元国防長官(70)が14日に出版する回顧録で、オバマ政 権を厳しく批判していることがわかった。米メディアが7日一斉に報じた。オバマ大統領がアフガンへの米軍増派戦略を疑問視し、戦争から抜け出すことだけを 考えていたと指摘。大統領側近の国家安全保障会議(NSC)高官との確執も詳述するなど、異例の内容になっている。

 オバマ大統領は2009年12月、アフガン戦争終結に向け、周辺の一部の反対を押し切って3万人の米軍増派を決定。しかし、戦況は改善せず批判が高まったが、米軍は具体的な撤退時期の設定に難色を示していた。

 米メディアによると、ゲーツ元長官は回顧録で、11年3月のホワイトハウスでの会議に言及。席上、オバマ大統領が、メディアを使って都合の良い主張を展開し自分を操ろうとしている、などと米軍を公然と批判し、撤退開始の意思を強調した。

 この様子をゲーツ元長官は回顧録で「大統領は自身の司令官を信頼せず、(アフガンの)カルザイ大統領に我慢ならず、進めてきた戦略を信じず、この戦争を自身のものとは考えていないと感じた」などと指摘した。

 また、国防予算削減を巡って意見対立があり、「大統領には心底腹が立った」とも明らかにした。米軍のハイチでの震災対策などに関しても、オバマ政権のNSC高官らと対立。「NSCは議会の元スタッフや学者らばかりだった」とし、大規模な組織運営には慣れていなかったと批判している。

 ゲーツ氏は共和党支持。ニクソン政権以降、クリントン政権を除く歴代政権に仕え、ブッシュ前政権後期の06年12月に国防長官に就任し、イラクへの米軍増派を主導。民主党のオバマ政権でも留任し11年6月に退任した。

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問題の本は、次のものです。

Duty
 
W H Allen

ペーパーバックで2709円、Kindle版で2003円もしますが、読む価値はありそうです。とはいえ、オバマが無能な大統領であることはとっくにわかっていたことで、それを選んだアメリカ国民の意識の変容を論述した本を読むべきかもしれません。

 

 


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