大阪のスモーカーは、腹が据わっています。
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“自分はニコチン依存症”自覚 大阪は全国一 (産経新聞)
2008.5.16 10:08
大阪の喫煙者は、たばこを悪いと分かっているのにやめられない-。製薬会社のファイザー(東京都渋谷区)が発表した喫煙者の意識調査で、こんな傾向が判明した。大阪は、ニコチン依存症と自覚している喫煙者が全国一だった半面、過去に禁煙に挑戦したが失敗した喫煙者や、すぐにでも禁煙したい人の数も全国で上位だった。
調査は世界禁煙デー(31日)を前に、47都道府県の計9400人の喫煙者を対象に、インターネットで実施した。
「たばこで健康問題が起きていると分かっていても吸うことがある」などの質問に答え、ニコチン依存症と判定されたのは、大阪は200人中142人(71%)と全国で25番目。このうち自分で依存症と自覚していると回答したのは112人(78・9%)と、全国でもっとも多かった。
一方、過去に禁煙に失敗した喫煙者は70・0%(全国14位)、今すぐにでも禁煙したい喫煙者は44・0%(同19位)と比較的上位にあり、大阪の喫煙者は禁煙しようと思っているが、なかなかやめられない実態が浮き彫りとなった。
このほか、近畿では、和歌山が、ニコチン依存症と判定された喫煙者が全国2位。兵庫は「たばこの価格に関係なく禁煙しない」と回答した割合が全国2位。京都は、ニコチン依存症と判定された数が全国でもっとも低かった。
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こんな大阪ですから、条例違反の過料徴収をしたら凄かったようです。
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路上禁煙条例で罰金収入500万円 指針で「現行犯逮捕も」 大阪市 (産経新聞)
2008.5.26 21:42
大阪市がメーンストリートの御堂筋で昨年10月に始めた路上喫煙防止条例違反の“罰金”収入が4月末までの7カ月間で、約500万円にのぼったことが26日、わかった。市路上喫煙対策委員会で明らかにした。「マナーが悪い」などのマイナスイメージ払拭(ふつしよく)のために始めた取り組みだが、財政難の市には思わぬ副収入になった。
市路上喫煙防止条例は、昨年4月に施行。禁止地区は大阪市北区の曽根崎警察署前から難波・高島屋までの御堂筋約4キロと大阪市役所周辺。10月からは禁止地区内の喫煙者から1000円徴収している。同委員会によると過料徴収されたのは、昨年10月527人▽11月648人▽12月885人▽今年1月712人▽2月822人▽3月765人▽4月665人-の計5024人。4619人がその場で現金徴収に応じ、405人が後日納付書で納めた。徴収総額は502万4000円になる。全額が市の収入に組み込まれる。
また、市は同策委員会で、取り締まりに当たる路上喫煙防止指導員の対応指針を発表。「違反者が指導員を殴るなど、緊急の場合には現行犯逮捕できる」との条項を盛り込み、違反者には厳しく指導する方針を示した。
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取り締まる路上喫煙防止指導員も大変です。殴られることを覚悟して注意しなければならないのですから。
ともあれ、大阪がきれいになれば日本がきれいになる!スモークフリーの街になると最高です。
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“自分はニコチン依存症”自覚 大阪は全国一 (産経新聞)
2008.5.16 10:08
大阪の喫煙者は、たばこを悪いと分かっているのにやめられない-。製薬会社のファイザー(東京都渋谷区)が発表した喫煙者の意識調査で、こんな傾向が判明した。大阪は、ニコチン依存症と自覚している喫煙者が全国一だった半面、過去に禁煙に挑戦したが失敗した喫煙者や、すぐにでも禁煙したい人の数も全国で上位だった。
調査は世界禁煙デー(31日)を前に、47都道府県の計9400人の喫煙者を対象に、インターネットで実施した。
「たばこで健康問題が起きていると分かっていても吸うことがある」などの質問に答え、ニコチン依存症と判定されたのは、大阪は200人中142人(71%)と全国で25番目。このうち自分で依存症と自覚していると回答したのは112人(78・9%)と、全国でもっとも多かった。
一方、過去に禁煙に失敗した喫煙者は70・0%(全国14位)、今すぐにでも禁煙したい喫煙者は44・0%(同19位)と比較的上位にあり、大阪の喫煙者は禁煙しようと思っているが、なかなかやめられない実態が浮き彫りとなった。
このほか、近畿では、和歌山が、ニコチン依存症と判定された喫煙者が全国2位。兵庫は「たばこの価格に関係なく禁煙しない」と回答した割合が全国2位。京都は、ニコチン依存症と判定された数が全国でもっとも低かった。
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こんな大阪ですから、条例違反の過料徴収をしたら凄かったようです。
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路上禁煙条例で罰金収入500万円 指針で「現行犯逮捕も」 大阪市 (産経新聞)
2008.5.26 21:42
大阪市がメーンストリートの御堂筋で昨年10月に始めた路上喫煙防止条例違反の“罰金”収入が4月末までの7カ月間で、約500万円にのぼったことが26日、わかった。市路上喫煙対策委員会で明らかにした。「マナーが悪い」などのマイナスイメージ払拭(ふつしよく)のために始めた取り組みだが、財政難の市には思わぬ副収入になった。
市路上喫煙防止条例は、昨年4月に施行。禁止地区は大阪市北区の曽根崎警察署前から難波・高島屋までの御堂筋約4キロと大阪市役所周辺。10月からは禁止地区内の喫煙者から1000円徴収している。同委員会によると過料徴収されたのは、昨年10月527人▽11月648人▽12月885人▽今年1月712人▽2月822人▽3月765人▽4月665人-の計5024人。4619人がその場で現金徴収に応じ、405人が後日納付書で納めた。徴収総額は502万4000円になる。全額が市の収入に組み込まれる。
また、市は同策委員会で、取り締まりに当たる路上喫煙防止指導員の対応指針を発表。「違反者が指導員を殴るなど、緊急の場合には現行犯逮捕できる」との条項を盛り込み、違反者には厳しく指導する方針を示した。
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取り締まる路上喫煙防止指導員も大変です。殴られることを覚悟して注意しなければならないのですから。
ともあれ、大阪がきれいになれば日本がきれいになる!スモークフリーの街になると最高です。
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