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国民の声を聴け、日本禁煙学会・日本肺がん患者連絡会、厚労相に9万以上の署名を渡す

2017年07月05日 04時23分32秒 | 離煙ニュース: 国内編

8割以上の国民の声を聴けるかどうか。ここに、自民党の今後の運命がかかっています。

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受動喫煙対策求め署名9万人分提出 日本禁煙学会など

受動喫煙対策求め署名9万人分提出 日本禁煙学会など

日本禁煙学会の作田学理事長(左から3番目)が橋本岳副大臣(右から3番目)に署名を手渡した=東京・霞が関の厚生労働省

(朝日新聞)

 受動喫煙対策を強化する法案の早期成立を求めようと、日本禁煙学会や日本肺がん患者連絡会などが4日、塩崎恭久厚生労働相宛てに9万4595人分の署名を提出した。

 署名は、3月下旬〜5月下旬に書面やネットで集めた。「受動喫煙の規制に面積基準や事業主による喫煙、分煙などの別を設けることに反対する」などとして例外なき規制を求めている。会見した同学会の作田学理事長は「通常国会で政治的に妥協した案で成立しなくてよかった。8割の非喫煙者の思いをくみとり、塩崎大臣に引き続き頑張ってもらいたい」と話した。

 受動喫煙対策を強化する法案をめぐっては、厚労省と自民党が飲食店の規制で折り合えず、秋の臨時国会に先送りされた。(黒田壮吉)

都民ファースト圧勝「受動喫煙対策に大きな弾み」日本禁煙学会が評価…理事も都議に

一般社団法人「日本禁煙学会」の作田学理事長は7月4日、都民ファーストの会が圧勝した東京都議選の結果について、受動喫煙防止に大きな弾みがつくと評価した。

都民ファーストは、格差是正や待機児童対策など5つの重点政策を掲げている。そのうちの1つが受動喫煙対策で、議会棟での禁煙実施や罰則付きの受動喫煙防止条例の制定などを目指すとしている。今回の都議選では、日本禁煙学会からも理事で弁護士の岡本光樹氏が都民ファーストから出馬し、北多摩2区でトップ当選した。

作田理事長は、先の通常国会で、厳しい制約をつけた厚労省の「受動喫煙防止法案」(健康増進法改正案)が、自民党内からの反対が相次ぎ、成立しなかったことを念頭に、「かなり厳しいものになると信じている」と、都条例制定への期待を語った。

都議選の惨敗を受け、早ければ月内にも実施される見込みの内閣改造については、「塩崎大臣は、頑として(基準を緩和した自民党案に)反対してくれた」として、塩崎恭久厚労相の留任を求めている

発言はいずれも、厚生労働省の記者クラブでのもの。この日、作田理事長ら禁煙学会のメンバーは、塩崎厚労相に対し、厚労省による受動喫煙防止法案の原案を支持する、9万4595筆の署名を提出した。

(弁護士ドットコムニュース)

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野田毅だとか竹下亘とかいうタバコ権益まみれの国会議員の顔を立てて、安倍首相も沈没してしまうのか。それとも、世界水準の禁煙法を作って、8割の国民から喝采を浴びるのか。もはや安倍首相のリーダーシップが問われる時です。

じっくり安倍さんの実力を見させてもらいます。

 

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