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オバマ氏は、ブラックベリー中毒を克服できるのか

2008年11月29日 11時42分14秒 | 時事放談: 海外編
アメリカの新聞では何度も書かれてきたことですが、日本でやっと紹介されました。

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携帯大好きオバマ氏ピンチ ホワイトハウスでは所持に壁(朝日新聞) - goo ニュース

2008年11月28日16時47分

 【ニューヨーク=真鍋弘樹】ホワイトハウス入り後、果たしてオバマ氏は携帯電話を手放せるか――。関係者の間で今、それが話題になっている。同氏は自他共に認める「ケータイメール中毒」だが、米大統領就任後はセキュリティー上の理由などで使うことはできなくなりそうだ。

 オバマ氏は、メールやホームページが見られるスマートフォンの一種「ブラックベリー」を常に腰のベルトに装着しており、暇さえあればメールをチェックしている様子がよく見られる。

 米メディアによると、選挙期間中も陣営からのメモやブリーフィングをすべて携帯メールで受けていたほか、友人らに「シカゴ・ホワイトソックスが勝った!」などとメールを送っていたという。本人も自覚しており、AP通信が大統領候補に趣味などをアンケートした際、「悪い習慣」に「ブラックベリーのチェック」と答えている。

 だが大統領就任後はいくつもの壁にぶつかりそうだ。まずハッキングされたり電話機を紛失したりして、外部に情報が漏れる恐れがある。また、法的に個人メールもすべて大統領の公式記録となるため、自由に削除もできず、最終的には公開対象となり、議会などの召喚の対象にもなってしまう恐れがある。

 クリントン、ブッシュ両大統領は在職期間、電子メールの使用をあきらめたという。オバマ氏もケータイを手放さざるを得ないのでは、というのがもっぱらの見方だ。

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おそらくオバマ氏がブラックベリーを手放すのは必至の情勢ですが、こうしたものをスマートに使いこなす若さをもった政治家が大統領に就任するというのに、時代の変化を感じます。

どう考えても、日本の総理はマンガは読めても、ブラックベリーを使いこなせそうにはありませんから。

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