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アメリカでは、金持ちも質屋通い

2009年03月16日 08時10分17秒 | 時事放談: 海外編
アメリカの不況を実感する事実です。

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ビバリーヒルズの大金持ちにも経済危機の影響=資金不足で貴重品を質入れ(時事通信) - goo ニュース

2009年3月15日(日)14:00

【ビバリーヒルズ(米カリフォルニア州)14日AFP=時事】経済危機の影響で、米カリフォルニア州ビバリーヒルズの超大金持ちでさえも、支払いのため貴重品やお宝を質入れしている。カンディンスキーの作品、アンディ・ウォーホルの作品、グランドピアノ、ロレックスといった貴重な所持品がどっさり質店に持ち込まれている。

 質店「ディナ・コレクション」の社長を務めるヨシ・ディナ氏は「この8カ月間、事業は活況を呈している」と述べた。豪邸が立ち並ぶビバリーヒルズの質店のオーナーたちは「ここ数十年で、これほど事業が好調だったことはない」と口をそろえる。

 ディナ氏はロレックスなどの高級時計が並べられているケースのそばで、「実業家も短期の資金を必要としている。資金が足りないのだ」と話した。ディナ氏はイスラエル軍の元特殊部隊員で、1970年代に米国にやってきた。

 また別の質店のマネジャーは「医師などの専門職の人たちは車や医療費、住宅費の支払いができなくなっている。これまでと大きく異なる点だ。こうした人たちの中には、クレジットカードの支払いのためにお金を借りに来る者もいる」と明らかにした。

 その一方で掘り出し物を探しに来る人たちもいる。古美術品店オーナーのデビッド・デリジャニ氏によると、ポップ歌手のマイケル・ジャクソンさんが絵画を購入するため同氏の店を訪れたという。〔AFP=時事〕

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マイケル・ジャクソンには絵を買う金があるようで、少しほっとします。ですが、アメリカ全体はまさにこの質屋状態なのでしょう。貯金をしないアメリカ人、一度歯車が狂えば、すべてずたずたになってしまうということです。

日本に波及しないとよいのですが。

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