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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、いよいよ今夕公開

2015年12月18日 07時23分15秒 | 映画ニュース

『が今日の午後6時半から公開されます。史上最高の売り上げを出しそうな勢いです。

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〈速報〉スター・ウォーズ北米の前売り券だけで1億ドル突破
朝日新聞 2015年12月18日

 18日より公開される映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が史上、興行的に最も成功した映画の1つになろうとしている。ザ・ハリウッド・リポーター紙によると、同映画の前売り券の売り上げは北米で1億ドル(約120億円)を突破したという。

 これまでの前売り券の売り上げ最高記録は12年公開の映画「ダークナイト ライジング」で、2500万ドル(約30億円)を売り上げていた。内部関係者は同紙に、「フォースの覚醒」の前売り券の売り上げは、1億2000万ドル(144億円)を超える可能性もあると示唆している。

 調査会社も、同映画が公開第1週目で、北米で1億8000万ドル(約216億円)から2億2000万ドル(約264億円)の興行収益をあげると予測しているという。

 米大手オンラインチケット販売会社ファンダンゴは15日、「フォースの覚醒」は「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(15年公開)「ジュラシック・ワールド」(15年公開)などを超え、過去15年間で最も前売り券が売れた映画となったことを発表した。(ニューヨーク=鹿目直子)

『スター・ウォーズ』最速レビュー
朝日新聞 2015年12月18日

 ついに、2015年12月18日がやって来た。10年ぶりとなる人気映画シリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が世界同時公開される日だ(日本時間では午後6時30分全国一斉公開)。

 「ファンに驚きを残しておきたい」と、J.J.エイブラムス監督をはじめとする製作サイドの方針で、厳重な情報統制が敷かれてきた本作だが、14日(現地時間)に米ロサンゼルス・ハリウッドでワールドプレミア、16日(現地時間)には英ロンドンでヨーロッパプレミアが開催され、一足先に本作を観たファンや関係者からは圧倒的にポジティブな声があがっているようだ。

 その一足先に本作を観た一人として、新型ドロイド「BB-8」が来年のキャラクター界を席巻するのは間違いないと確信した。

 そして「歴史は繰り返す」という言葉が頭に浮かんだ。いい意味で、1977年(日本では78年)に公開された1作目の『スター・ウォーズ』(後に『エピソード4 新たなる希望』と副題が追加)が起こしたさまざまな感動や衝撃、熱狂が、40年ちかい時を経て、再び繰り返されそうな勢いが感じられたからだ。

 J.J.エイブラムス監督は、インタビューで「現代の作品だと感じられるのと同時に、かつて観た僕たちが慣れ親しんだあの世界観に戻ったような感覚になれる。まねしているわけでもないけど、違うものを作ろうともしない。そのバランスをとるのが大事だった」と語っていた。その言葉通りだと思った。

 いわゆる「旧3部作」(エピソード4~6)の登場人物、ハン・ソロ、ルーク・スカイウォーカー、レイアがリアルに年を取って現れ、全エピソードに登場するR2-D2、C-3POも健在で、物語が地続きであることを感じさせる一方、新たなるヒロイン、新たなる仲間たちの物語にちゃんとなっている。

 ヒロインのレイ、BB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン、そして、フォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンらの“行く末”を見たいという欲求が湧いてきた。まんまと“新たな3部作の1作目”にハマってしまった。

 映画で描かれているのはあくまで“最低限”のものであって、受け手によって、いくらでも世界を広げることができ、各キャラクターの背後にある物語や今後の展開について想像を掻き立てられるのも、“ザッツ(=これぞ)、スター・ウォーズ”。どんな熱狂に包まれるのか、楽しみだ。

■公開されているあらすじ

 はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、“家族の愛と喪失”の壮大な物語。家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン、レイの運命は、新型ドロイドのBB-8、戦うことに疑問を抱く兵士フィン、そして、フォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンらと交わる時、銀河の命運を賭けた戦いの渦中へと導かれる。果たして、真のフォースに目覚める者は、誰か?

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この前売り人気が、連鎖反応を起こして、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)や『ジュラシック・ワールド』(2015)はもちろん、『アバター』(2009)を抜いて史上最高の売り上げをたたき出すのかどうか、大いに注目です。

とはいえ、『スター・ウォーズ』の熱狂的ファンではない貧乏英語塾長、この熱気には圧倒されています。しかも、混んだ映画館が死ぬほど嫌いですから、ものすごい混雑が予想される本作を観るのは、早く観たいのはやまやまですが、おそらく1月も半ば過ぎのことになるのではないかと腹をくくっています。

とはいえ、注目の一本であることには、間違いありません。


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