東京・虎ノ門のホテルオークラ東京が、高さ約188メートル、地下1階地上41階建ての高層ビル「オークラプレステージタワー」に生まれ変わる。1〜7階と26〜41階がホテル、8〜25階がオフィスになる。ホテル部分は9月12日に開業し、オフィスもその後順次稼働を始める。

 8月27日、ビル事業を手がける日鉄興和不動産がオフィス部分を公開した。ワンフロアの面積が約2300平方メートルで、最大で6分割できる。エレベーターホールなどはホテルと同じデザインで、宴会場やケータリングなどホテルの施設やサービスをオフィスでも利用できるのが特徴。すでに約9割の入居が決まったという。日鉄興和不動産の今泉泰彦社長は、「国際色豊かなビジネス交流の拠点にしたい」と話した。

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日本を代表するホテルです。再開業するとなると、一度は訪れたいもの。貧乏英語塾長でも、ロビーだけならタダですし。