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人工知能「東ロボくん」、1年で英語の偏差値を9.5伸ばす

2014年11月01日 05時43分02秒 | 時事放談: 国内編

面白い!人工知能が、本当に人間並みの知能を持つようになるのかもしれません。

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人工知能、模試で「合格A判定」英語得点アップ(読売新聞) - goo ニュース

2014年10月31日(金)12:37

 東京大学の入試合格を目指している人工知能(AI)「東ロボくん」が、大学入試センター試験の英語模擬試験で、受験者の平均点を超えたと、国立情報学研究所などが30日、発表した。

 他の教科はいずれも平均点前後の成績で、全体では私立大の約8割と国公立大4校で、「合格可能性が80%以上」のA判定になったという。

 人工知能による挑戦は2年目で、大手予備校「代々木ゼミナール」が作成した模擬試験を受けた。その結果、昨年は英語が200点満点中52点(偏差 値41)にとどまった。今年は、会話文を完成させる問題などで得点を伸ばし、受験者の平均点(93・1点)を超える95点(偏差値50・5)を獲得した。

 英語は、会話文の理解など人工知能が最も苦手とする分野だが、高度な言語処理技術を用い、得点アップにつなげたという。

 人工知能は、2016年度までに同センター試験で高得点をあげ、21年度までに東大合格を目指している。新井紀子・同研究所教授は「東大合格まで 道のりは遠いが、普通の高校3年生並みの成績に到達したのは感慨深い」と話している。 詳しい結果は11月2日の成果報告会で発表される。

【やじうまWatch】東ロボくん、ついにセンター模試で国公立大学A判定、英語の偏差値は50.5(INTERNET Watch) - goo ニュース

2014年10月31日(金)06:00

【やじうまWatch】東ロボくん、ついにセンター模試で国公立大学A判定、英語の偏差値は50.5
(INTERNET Watch)

 人工知能が東大受験を突破する日は本当に来るかもしれない。国立情報学研究所の 人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」(東ロボくん)は、代々木ゼミナールが実施した代ゼミセンター模試に挑戦し、なんと英語での受験者中の 偏差値が50.5と、昨年の41.0と比較して好成績をマークした。今年から英語チームに、NTTコミュニケーション科学基礎研究所が参画し、NTTの持 つ言語処理技術、知識処理技術が貢献したという。また、他教科のチームと共同による全体成績では、国公立4校6学部でA判定(合格可能性80%以上)を叩 き出した。なお、私立大学では、472校1092学部でA判定が出たという。

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国立情報学研究所の当該サイト:http://www.nii.ac.jp/news/2014/1030

もはや、東ロボくんよりバカな(失礼!)高校生が半分以上いることになったわけです。こうなると、あっという間にロボットに支配される社会が生まれることも考えられます。

まあ、人間がやってもなかなかうまくいかないこの世の中、東ロボくんに任せたほうがうまく行くのかもしれません。ともあれ、あと7年で東大に入れるのなら、文句なく凄いことです。


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