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『硫黄島からの手紙』が世界を泣かす

2006年11月17日 08時11分38秒 | 映画ニュース
行きたくて応募していた『硫黄島からの手紙』世界プレミア。武道館で一昨日11月15日に開かれていたのです。ゴウ先生、あっけなく選に漏れ、本作を見る機会をもらえませんでした。

『父親たちの星条旗』(レビューは、こちら!)を見て以来、見たくてたまらない2部作のもう1本『硫黄島からの手紙』。12月9日の公開を待たねばなりません。

日本側から硫黄島の戦いを見直した『硫黄島からの手紙』、アメリカでの公開は来年2月ということだったのですが、さすが巨匠クリント・イーストウッド。興行側を動かし、2ヶ月も早い公開となりました。

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「硫黄島…」高評判で年内に米国上映(スポーツニッポン) - goo ニュース

2006年11月17日(金)06:13

 米俳優で監督のクリント・イーストウッド(76)が16日、製作・監督した映画「硫黄島からの手紙」(12月9日公開)の記者会見を都内で行った。イーストウッドは米国での公開が12月20日に早まったことを発表。当初、07年2月の公開となっていたが、試写を見た複数の映画関係者が高く評価。ニューヨーク、ロサンゼルスなどでの先行公開が決定した。年内の公開が実現したことで、07年の米アカデミー賞のノミネート対象にもなり、米国版「父親たちの星条旗」とともに話題をさらいそう。渡辺謙(47)は「日本人俳優として、重い責務をまっとうすることができた」と笑顔。

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公開を待てない皆さんは、次の本で予習しておきましょう。少し食い足りないところがないことはありませんが、栗林忠道中将のことが勉強できます。

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

新潮社

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どうして公開日が12月8日ではないのかと野暮な質問はしないでおきましょう。心静かに翌12月9日を待つゴウ先生でありました。

<2006年11月27日付記>

『硫黄島の手紙』を試写会で見てきました。関心のある方は、レビューを書いておりますので、こちらをクリックしてください。

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