青森県といえば、まだタクシーも禁煙化されていない喫煙者天国。そんな青森県でも、医者の離煙派は確実に増えているようです。
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医師の喫煙半減6.3%
5年前と比較 医療機関も禁煙化進む
県保険医協会(河原木俊光会長)が今年6月、会員の開業医らと、その医療機関を対象に実施したアンケート調査で、医師の喫煙率が5年前の前回調査より、ほぼ半減したことが分かった。また、医療機関での禁煙化も進んでいることも判明した。
県保険医協会は開業医を中心に構成され、アンケート調査などを通じて、医療現場にかかわる課題の検証、改善に生かしている。禁煙に関する調査は、会員の医師と歯科医師計1270人と、医師らの病院または勤務する医療機関にアンケート用紙を配って回収した。
医師からは約18%にあたる224人から有効回答が寄せられ、喫煙している割合は、前回調査(2004年、有効回答率約20%)より5・1ポイント減少して6・3%だった。「医師・歯科医師は喫煙すべきでない」という会員も78・9%と前回より34・2ポイント増加した。
医療機関は、計211機関から回答があり、このうち、敷地内の禁煙を実施しているのは48・8%と、前回の14・5%を大幅に上回った。一方、院長が喫煙者である機関に限ってみると、敷地内の禁煙化は13・3%にとどまった。
アンケートの自由意見では「医療に関わる人は禁煙が当たり前」「病院をはじめ公共施設は全面禁煙にするべきだ」などの意見があった。
禁煙化が進んだ理由として、同協会事務局は「06年の診療報酬改定で禁煙外来が増えた結果、禁煙化が進んでいる」と分析している。
(2009年8月28日 読売新聞)
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5年前、最初に通風の発作が起きたときに自宅近くの田無の病院に行ったら、担当した医者がたばこ臭くて、こういう医者に自分の運命を預ける気はしないと思い、すぐに病院を変えたことがあります。
離煙もできずに、患者に健康指南するというのは、もはや滑稽。日本中の医者がすべて離煙派になって世論を引っ張って欲しいものです。
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医師の喫煙半減6.3%
5年前と比較 医療機関も禁煙化進む
県保険医協会(河原木俊光会長)が今年6月、会員の開業医らと、その医療機関を対象に実施したアンケート調査で、医師の喫煙率が5年前の前回調査より、ほぼ半減したことが分かった。また、医療機関での禁煙化も進んでいることも判明した。
県保険医協会は開業医を中心に構成され、アンケート調査などを通じて、医療現場にかかわる課題の検証、改善に生かしている。禁煙に関する調査は、会員の医師と歯科医師計1270人と、医師らの病院または勤務する医療機関にアンケート用紙を配って回収した。
医師からは約18%にあたる224人から有効回答が寄せられ、喫煙している割合は、前回調査(2004年、有効回答率約20%)より5・1ポイント減少して6・3%だった。「医師・歯科医師は喫煙すべきでない」という会員も78・9%と前回より34・2ポイント増加した。
医療機関は、計211機関から回答があり、このうち、敷地内の禁煙を実施しているのは48・8%と、前回の14・5%を大幅に上回った。一方、院長が喫煙者である機関に限ってみると、敷地内の禁煙化は13・3%にとどまった。
アンケートの自由意見では「医療に関わる人は禁煙が当たり前」「病院をはじめ公共施設は全面禁煙にするべきだ」などの意見があった。
禁煙化が進んだ理由として、同協会事務局は「06年の診療報酬改定で禁煙外来が増えた結果、禁煙化が進んでいる」と分析している。
(2009年8月28日 読売新聞)
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5年前、最初に通風の発作が起きたときに自宅近くの田無の病院に行ったら、担当した医者がたばこ臭くて、こういう医者に自分の運命を預ける気はしないと思い、すぐに病院を変えたことがあります。
離煙もできずに、患者に健康指南するというのは、もはや滑稽。日本中の医者がすべて離煙派になって世論を引っ張って欲しいものです。
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