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TOEIC、試験形式変更に振り回されるな!

2006年03月08日 07時49分41秒 | 英語学習法
ゴウ先生の予想通り、今月26日のTOEICはすごい人気(?)となるようです。従来の方式によって行われる最後の試験だからです。

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駆け込みTOEIC受験 5月からテスト形式変更 (産経新聞) - goo ニュース

2006年 3月 7日 (火) 16:19

 英語能力の検定試験「TOEIC」(主催・国際ビジネスコミュニケーション協会)のテスト形式が五月から変更になるのを前に、従来式の最後となる三月二十六日の公開テストで“駆け込み受験”が起きている。就職時にTOEICのスコア提出を義務付ける企業も増えているだけに「慣れた試験でいいスコアを出しておきたい」(大学生)といった思いがあるようだ。

 二十六日に全国で実施される公開テストの申込者は十四万三千人で、前年同月の十二万人から約二割も増えた。「十七年三月には前年同月に比べて四千人増だったから今年の伸び方は駆け込み受験といえる」(国際ビジネスコミュニケーション協会広報渉外担当)としている。

 TOEICの聞き取り問題は、従来はアメリカ人による吹き込みだったが、新形式ではイギリス、オーストラリアなど、多様な発音を聞き取る必要がある。また、読み取り問題は、より長文となるなどの新しい形式に変わる。

 テスト結果が十-九百九十点であることや、試験が二時間(聞き取り四十五分、読み取り七十五分)ということに変更はないが、「従来よりも実践の英語力を問うテストになる」(同)という。

 TOEICは、世界六十カ国で年約四百五十万人が利用する世界標準テスト。平成十六年度に日本では、約百四十三万人が申し込んだ。

 企業が新卒採用時にスコアを活用することが増えたほか、大学入試の判定などにも約二百校が活用している。

 これだけ普及したテストだけに、受験者にしてみれば慣れたテストで少しでもいい点数を出したいという思いが強い。

 ただ、企業や学校がTOEICを団体実施する場合については、テスト形式変更は十九年四月からとなる。

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5月からの試験形式変更を心配なさる方もいらっしゃるでしょう。確かに難しくなります。しかし、きちんと対処しさえすれば、恐れるべきものではありません。

表面上の問題変更に振り回されて、基本を押さえることを忘れてしまえば、悲惨な末路が待っています。試験である以上、傾向の把握と正しい対策は必要ですが、それはすべて基本を押さえてこそ、発揮されるものです。

ゆえに、INDECではこの試験形式変更をまったく恐れておりません。むしろ、歓迎するほどです。

INDECの多くの会員諸君も今月のTOEICを受験します。これから3週間、きっとやってくれると信じて、ゴウ先生もがんばらないといけません。

INDECは、夢と希望にあふれた若者を応援しています!

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1 コメント

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実践するだけです (M)
2006-03-10 00:31:01
先生に身をゆだねて、ご指導のとおりにやってみます。
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