夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

千葉の中学生、暗算ワールドカップで優勝

2018年11月15日 05時12分30秒 | 時事放談: 国内編

すごいです、千葉の中学生!

**********

暗算W杯、千葉の中学生が1・2位独占 教授らに勝利
朝日新聞 2018年11月14日09時56分

 ドイツで9月に開かれた暗算のワールドカップ(W杯)で、千葉市の中学2年、伊勢田知広さん(14)が優勝を果たした。千葉県印西市の中学1年、井原央登(ひろと)さん(13)が2位になり、県内の中学生が1、2位を独占。千葉市の中学1年、大迫拓真さん(13)も8位に入り、県内から出場した3人全員が入賞した。

 3人が在籍している同県白井市の石戸珠算学園によると、W杯はドイツで2年に1度開かれている。今大会にはインドやフランス、オーストラリア、キューバ、韓国など35カ国から数学の大学教授や教師など約40人が出場。日本からの出場者は3人だけだった。

 大会は、10桁の足し算や6桁の数の平方根を求めるルート計算など10種目で競われた。メモは禁止。8桁の数を3桁の数で割り、3桁と3桁のかけ算の答えを足すという問題もあった。

 5歳から珠算を始めた伊勢田さんは石戸珠算学園の暗算10段で、総合も10段。先生に教わらずに自分で工夫して練習している。W杯の半年前から、普段は練習しない暗算でのルート計算などの特訓を重ねた。

 「暗算は得意だし、練習問題では前回大会の優勝者より良い点数を取れていた」と自信を持って大会に臨んだという伊勢田さん。かけ算やルート計算など3種目で1位となり、日本人として最年少優勝を果たした。「目標の総合優勝を果たせて本当にうれしい」

 2位の井原さんは「かけ算などで失敗したのに、目標とした3位以内に入れてよかった」と話す。中学校ではサッカー部に入っているため、暗算の練習時間を確保するのは難しい。それでも、苦手のかけ算と足し算を強化して、「2年後の大会で優勝したい」と意欲を見せた。

 8位の大迫さんは「ルート計算がうまくいかなかった。5位以内に入れるのではと思っていたのに」と悔しがる。そろばんに比べて苦手な暗算に力を入れて、「2年後に再挑戦し、今度こそ5位以内に入りたい」と話した。(三国治)

**********

暗算で10桁の足し算と聞いただけで、たじろぎます。それをすいすいやれるというのですから、ただただ尊敬です。

こういう若者がいてくれたら、日本の未来も明るそう。ぜひとも、連覇を狙って欲しいものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アムネスティがアウン・サン... | トップ | 盲腸切除したら、パーキンソ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事