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アムネスティがアウン・サン・スー・チーから良心の大使賞を剥奪するといっても……

2018年11月14日 06時44分47秒 | 時事放談: 海外編

当然の処置だとはおもいますが……。

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スー・チー氏の人権賞撤回 「失望」とアムネスティ

スー・チー氏の人権賞撤回 「失望」とアムネスティ

ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相(AP=共同)

(共同通信)

 【ロンドン共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は12日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に授与していた人権賞を撤回すると発表した。イスラム教徒少数民族ロヒンギャに対する迫害やメディア弾圧を阻止しなかったことに「大いに失望した」と批判した。

 同氏を巡っては1991年に受賞したノーベル平和賞の剥奪を求める声も一部で上がっている。

 アムネスティは、スー・チー氏が民主化運動指導者として軍事政権に軟禁されていた2009年、人権擁護で活躍した人に贈る「良心の大使」賞の授賞を決め、軟禁解除後の12年に手渡していた。

スー・チー氏の最高賞剥奪=「恥ずべき裏切り」と非難―人権団体

 【ロンドン時事】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは12日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問に授与した最高賞「良心の大使賞」を剥奪すると発表した。さらに「かつては擁護したはずの価値観に対する恥ずべき裏切りだ」と厳しく非難した。

 アムネスティのナイドゥ事務総長は声明で、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの迫害に関連して人権をじゅうりんし続けたと批判した上で、迫害を取材していたロイター通信記者に対する有罪判決などが表現の自由の侵害だとも指摘。これらに際して「人権や正義、平等を守るために政治的・道徳的な権限を行使しなかった」と理由を説明した。

 さらに、スー・チー氏に対して「あなたがもはや希望、勇気、人権擁護を象徴する存在ではなくなったことに、われわれは深く失望した」との書簡を送ったことを明らかにした。 

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しかし、アムネスティもノーベル賞選考委員会も、アウン・サン・スー・チーの本質を見抜けなかったのも事実です。どっちもどっちという感じがして仕方ありません。

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