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魚を食べよう;DHAとEPAで脂肪が落ちるメカニズムが判明

2015年12月20日 06時42分50秒 | 健康

魚油を摂ると、すい臓がんも予防できるうえに、確実に内臓脂肪が減るとか。いやあ、貧乏英語塾長のようなメタボ患者には朗報です。

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「DHAやEPAが体脂肪抑える」仕組み解明 京大など
朝日新聞 2015年12月18日05時46分

 魚油を多くとると、太りにくくなる――。魚油に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が、体脂肪を減らす仕組みを、京都大などの研究チームがマウスを使った実験で解明した。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に17日、掲載された。

 DHAやEPAは、体脂肪を増やしにくくしたり、様々な病気を予防したりすると報告されているが、詳しい仕組みは分からなかった。

 京大の河田照雄教授(食品機能学)らは、DHAやEPAを加えた高脂肪の餌をマウス群に10週間食べさせ、高脂肪の餌だけを与えた群と比べたところ、内臓の脂肪が15~25%少ない一方、「UCP1」というたんぱく質は4倍多くなっていた。

 このたんぱく質を詳しく調べると、DHAなどの摂取が刺激となって増加が促され、本来は脂肪をため込む細胞が、脂肪を燃やす細胞に「変身」していることがわかった。

 今回の実験でマウスに与えたDHAとEPAは、人間に換算すると1日5~6グラムマグロのトロ約100~150グラム分に相当する。河田さんは「人に効果がある量がどのくらいなのか、臨床研究で確認したい」と話している。(石倉徹也)

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一日一回、魚を食べる。だいたい、これで必要なDHAやEPAは摂れるのではないでしょうか。魚は、生はもちろん、煮ても焼いても蒸しても美味しいですから、料理のし甲斐があります。

こういう研究が出ると、メタボで憂鬱な貧乏英語塾長も食事がより楽しくなります。科学者の皆さんに、感謝です。


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