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2005年の映画興行収益をふりかえる

2006年02月02日 09時55分37秒 | 映画ニュース
映画の興行収益を記録しておきましょう。邦画ががんばったものの、映画離れが止まらなかったようです。

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邦画本数 8年ぶり4割超えの躍進 (スポーツニッポン) - goo ニュース

2006年 2月 1日 (水) 06:13

 日本映画製作者連盟の新年記者発表が31日、都内のホテルで行われた。05年の総興収は1981億6000万円、観客動員は1億6045万人で、興収は史上最高だった前年の94・0%。公開された日本映画と外国映画の比率は41・3%対58・7%と、8年ぶりに日本映画が4割を超える躍進を見せた。

 一方で全国のスクリーン数は今年3月で3000を突破する予定1970年(昭45)以来の大台突破だ。当時の観客動員は2億1000万人だったこともあり、松岡功会長は「入場人員も早く2億人台に乗せたい」と話した。また、映連など映画関係5団体が、海賊版防止などのため、映画館での盗み撮りを罰則の対象とする法改正を要求する声明文を発表した。


映画興行収入、2千億円切る 洋画が不振・邦画は好調 (朝日新聞) - goo ニュース

2006年 1月31日 (火) 22:33

 日本映画製作者連盟(映連)は31日、05年の劇場公開映画の興行収入を発表した。1981億6000万円で、過去最高だった前年の2109億円を128億円下回った。100億円を超える大ヒット作が1本しかなかった洋画の不振が原因。一方、邦画は「踊る大捜査線」の関連作がヒットするなど好調で、興行収入に占める割合が前年比3.8ポイントアップの41.3%と、97年以来、8年ぶりに4割を超えた。

 また、映連など5団体は同日、海賊版防止のため、映画館内での盗み撮り行為を罰則の対象とするよう法改正を求める声明を発表した。

 興収上位作品は次の通り。(カッコ内は興収)

 【邦画】(1)ハウルの動く城(196億円、封切りは04年11月)(2)ポケットモンスター ミュウと波導の勇者ルカリオ(43億円)(3)交渉人真下正義(42億円)

 【洋画】(1)ハリー・ポッターと炎のゴブレット(115億円)(2)スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(ふくしゅう)(91億円)(3)宇宙戦争(60億円)

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正直言って、昔と比べてハリウッド映画の魅力が減っているのは事実です。ここ最近見た映画で面白かったと言える外国映画は、『ヒトラー ~最期の12日間~』であったり、『単騎、千里を走る。』など、非ハリウッド映画が多くなっています。

とはいえ、昨日見た『フライトプラン』。ほとんど映画館は満杯でした。面白い映画を作れば、人は入ります。

洋画も邦画ももっともっと面白い映画を作るためにがんばってほしいものです。映画ファンとしてゴウ先生、期待しています。

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なお、裏ブログに『単騎、千里を走る。』のレビューを本日アップロードしました。ご一読ください。→こちらをクリック!

『フライトプラン』のレビューも近々裏ブログ「映画と本と音楽にあふれた英語塾」(http://blog.indec.jp)にアップロード予定ですので、ご期待ください。

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