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アメリカ: 脚本家がスト

2007年11月04日 10時55分27秒 | 映画ニュース
日米の違いを痛感する話です。日本の脚本家はうらやましい話ではないでしょうか。

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脚本家組合、19年ぶりストへ=ハリウッドは騒然-米 (時事通信) - goo ニュース

2007年11月2日(金)14:51

 【シリコンバレー1日時事】米脚本家組合の幹部は1日、映画・テレビ業界団体「AMPTP」との労使交渉が決裂したのを受け、19年ぶりのスト決行を組合員に呼び掛けた。米紙によると、スト決行日など詳細が2日に発表される見通し。ストが長期化すればテレビドラマ用脚本などが枯渇する恐れがあり、ハリウッドは騒然となっている。

 脚本家組合は労働条件を規定する契約書の更新に向けた交渉で、作品がDVD販売やネット配信される際の報酬アップを要求したが、AMPTPに拒絶された。1988年の前回ストは半年近く続き、映画やテレビ業界などハリウッド全体で5億ドル規模の損害が生じた

 スト長期化で真っ先に影響を受けそうなのが、プロが書く脚本が不可欠なテレビドラマだ。テレビ各局は、脚本が不要な再放送やスポーツ番組での穴埋めを余儀なくされる。一方、映画制作は長期計画で進められるため、当面の影響は比較的小さいようだ。 

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日本では市場が小さいこともあるのでしょうが、映画・テレビ番組制作者に対する手当てが十分だと思えません。一部の売れっ子脚本家ならば問題ないのかもしれませんが、全体を見るとまだまだアメリカから比べて大いに見劣りする内容でしょう。

ストライキは決して好ましいことではありませんが、こういう権利を行使できるアメリカの脚本家のパワーは、大したものです。

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