今日の朝日新聞の社説では批判されていますが、市場は安倍氏を歓迎しています。
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安倍氏ならデフレ脱却?期待感で株高・円安進む(読売新聞) - goo ニュース
2012年11月19日(月)19:50
週明け19日の東京金融市場は、自民党の安倍総裁が日本銀行に対して強力な金融緩和を求める発言を続けていることを受け、次期政権下でデフレ脱却に向けた動きが強まるとの期待感が広がり、株高・円安が進んだ。
19日の日経平均株価(225種)の終値は前週末比129円04銭高の9153円20銭となり、9月21日以来、約2か月ぶりに9100円台を回復した。野田首相が「16日解散」を表明した後の15日からの3営業日で、日経平均の上げ幅は488円に達した。
外国為替市場の円相場は一時、1ドル=81円59銭を付け、4月23日(81円67銭)以来、約7か月ぶりの円安水準となった。その後は円がやや買い戻され、午後5時、前週末(午後5時)比17銭円安・ドル高の81円28~29銭で大方の取引を終えた。
自民「優勢」受け円売り進む 東京円相場(朝日新聞) - goo ニュース
2012年11月19日(月)13:13
19日の東京外国為替市場では、日本の衆院選後の金融緩和をにらんで円が前週末の水準を下回って推移している。対ドルでは一時、ほぼ7カ月ぶりの 円安ドル高水準となる1ドル=81円50銭前後となった。午後1時現在は、前週末午後5時時点より12銭円安ドル高の1ドル=81円23~27銭。
対ユーロでは、同20銭円安ユーロ高の1ユーロ=103円66~77銭。
報道機関各社の世論調査で、衆院選では自民党が優勢となっていることが19日までに報じられた。自民党の安倍晋三総裁が金融緩和に積極的な発言を繰り返していることから、新しい政権となった場合、一歩進んだ金融緩和が進むと見込んだ円売りが優勢となっている。
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とにもかくにも、経済再生。日本を強くするにはそれしかありません。民主党にできなかった経済再生をやれるのなら、一度投げ出した安倍氏に未来を託すのも悪くないでしょう。少なくとも、ドジョウよりはましです。
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