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井山六冠、現在世界一の中国人棋士を撃破

2017年01月30日 07時29分48秒 | 囲碁

画期的勝利です。

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井山六冠、「世界ナンバー1」に初勝利 囲碁・賀歳杯
朝日新聞 2017年1月29日18時42分

 囲碁の井山裕太六冠(27)が29日、中国・北京で開幕した日中韓トップ棋士による「賀歳杯新春争覇戦」で、中国ランキング1位で、現在世界ナンバー1と評される柯潔(かけつ)九段(19)に黒番中押し勝ちした。柯から勝利を挙げたのは初めて。

 持ち時間1手30秒の早碁で、井山、柯と韓国ランキング1位の朴廷桓(パクジョンファン)九段(24)の3人が出場。変則トーナメントで、井山は30日の柯―朴戦の勝者と31日に優勝をかけて対戦する。

 この日の対局後、「相手のミスもあって幸運な勝利だったが、日本の囲碁界としてもよかった。決勝の相手はどちらにしても世界のトップ2。こちらとしては精いっぱい打っていきたい」と話した。井山は一昨年、京都市であった「阿含桐山杯 日中決戦」で柯に敗れていた。

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柯潔九段に勝ってしまうとは、やはり井山六冠はただ者ではありません。ふりかえってみれば、中国・韓国の棋士に圧倒される過去30年でした。日本の反撃の烽火を井山六冠が上げてくれたようで、溜飲が下がります。

かくなる上は、朴廷桓九段も打ち破って、優勝してもらいたいもの。井山六冠なら、やってくれそうです。


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