まあ、こんなものなのでしょうね。
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建物の中「原則として禁煙」が多数 NHK世論調査
NHK News 5月16日 4時43分
たばこの受動喫煙対策をめぐり、厚生労働省が、飲食店などの建物の中を原則として禁煙とする法案の今の国会への提出を目指しているのに対し、自民党が禁煙の例外を広げる案を検討していることについて、NHKの世論調査でどちらが望ましいか聞いたところ、「原則として禁煙とする」が多数でした。
NHKは、今月12日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2203人で、57%に当たる1253人から回答を得ました。
たばこの受動喫煙対策をめぐり、厚生労働省が、飲食店などの建物の中を原則として禁煙とする法案の今の国会への提出を目指しているのに対し、自民党が禁煙の例外を広げるなどとした案を検討していることについて、どちらが望ましいと思うか聞きました。
「原則として禁煙とする」が44%、「禁煙の例外を広げる」が24%、「どちらとも言えない」が23%でした。
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貧乏英語塾長は、タバコの煙をちょっと吸っただけで頭痛がしてくる体質になりました。ゆえに、喫煙者の近くに寄ることは絶対にありません。
道で歩きたばこをしている人間を見かけたら、できるだけ離れて歩き、鼻と口はハンカチで押さえます。14年前まで1日60本から100本吸っていた人間なのに、いまはタバコの副流煙を嗅ぐと不快でならないのです。
したがって、公共屋内の全面禁煙化を賛成する人が44%しかいないのには、驚きです。タバコを吸わない人が8割以上なのに、残りの人はタバコの煙が不快ではないのでしょうか?
タバコを25年死ぬほど吸って、やめて14年。本当に無駄な25年を過ごしたとおもいます。タバコに文化があるというのは認めないではありませんが、タバコが自分の人生にプラスになったとは到底おもえません。タバコのせいで、実母を亡くし、自分も病気に罹りました。
そんな人間ですから、他人のタバコの煙で苦しめられるのは、絶対に許せないこと。一日も早い公共屋内の全面禁煙化を望みます。
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