当英語塾INDECは、土日が書き入れ時。出られるものなら出たいと思っていた東京マラソンですが、出場はあきらめなければなりませんでした。
結果については、仕事の合間にインターネットでチョックするのみ。氷雨が降っていましたが、出場できた皆さんがうらやましい限り。
そんなレースでビックリしたのが、18歳の女王が誕生したことです。
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18歳の新星・新谷仁美、初挑戦で仰天V!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
2007年2月19日(月)03:59
東京マラソン2007(18日、東京都庁~東京ビッグサイト=42.195キロ)“Qちゃん2世”が現れた! 18歳の新谷(にいや)仁美(豊田自動織機)が、初マラソンながら2時間31分1秒の好タイムで優勝、堂々のマラソンデビューを飾った。新谷は有森裕子、高橋尚子らを育成した小出義雄氏(67)が代表を務める佐倉アスリート倶楽部の秘蔵っ子。来年の北京五輪に向けまた1人、新たなヒロインが誕生した。
冷たく肌を突き刺す雨のなかを、若い力が突っ走る。18歳が42.195キロを独走で駆け抜けた。
「すごくうれしいです。20キロまでは余裕があって、浅草の雷門とか印象に残っています。30キロ過ぎから、呼吸は安定していたけど、足が動かなくなってしまった」
スタートから、岡山出身で同郷の大先輩でもある有森の横でロスなく併走。5キロを過ぎると徐々にペースをあげて、10キロを36分で通過。後続との差を広げ、折り返し地点では、2位に約7分差をつけた。未体験の30キロを過ぎてからは、ややブレーキがかかったが、トップでゴールのテープを切った。
「マラソンの練習なんてまったくさせてないよ。遊びで出したのに、すごいよ」。この大会は今夏の世界選手権に向けた女子の選考レースではないが、教え子の快走に佐倉アスリート倶楽部の小出代表も手放しで喜んだ。
それもそのはず。「42キロの距離を知ることが大事」と送り出し、新谷には2時間40、50分で走れと伝えていたからだ。だが、終わってみれば2時間31分1秒。タイムでは、高橋の初マラソンとなった97年1月の大阪国際女子を31秒も上回った。さらに25歳でマラソンデビューを果たした高橋に比べ、18歳の新谷には無限の可能性があることを再確認した。
「これまで試合では、駅伝の6キロが最長でした。フルマラソンに出るなら初めての東京マラソンを走りたかった」
東総社中の陸上部を経て岡山・興譲館高に進学。1年時から頭角を現し、全国高校駅伝1区で1年から3年連続区間賞。2年からは2年連続区間新記録を樹立した。卒業後は小出代表が率いる佐倉アスリート倶楽部の門をたたき、今大会出場を懇願した。
「来年の夏場に(米コロラド州)ボルダーで足づくりをしたい。その先はわかりません」。来年に迫った北京五輪。新谷のあこがれでもある高橋と同じ舞台に立つことが目標だ。東京マラソンの記念すべき第1回大会で、18歳のニューヒロインが颯爽と飛び出した。
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小出義雄監督を尊敬していますし、佐倉アスリート倶楽部(SAC)の動向も追いかけていましたので、新谷選手のことも知ってはいました。ですが、ここまでやるとは思いもしません。これなら北京五輪でさえ、十分に狙えそうです。
夢を現実に変えるドリームガールの誕生に、ゴウ先生、興奮してしまいました。応援しないと!
INDECも、夢と希望をもった若者を応援しています!
公式サイト: http://indec.jp
結果については、仕事の合間にインターネットでチョックするのみ。氷雨が降っていましたが、出場できた皆さんがうらやましい限り。
そんなレースでビックリしたのが、18歳の女王が誕生したことです。
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18歳の新星・新谷仁美、初挑戦で仰天V!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
2007年2月19日(月)03:59
東京マラソン2007(18日、東京都庁~東京ビッグサイト=42.195キロ)“Qちゃん2世”が現れた! 18歳の新谷(にいや)仁美(豊田自動織機)が、初マラソンながら2時間31分1秒の好タイムで優勝、堂々のマラソンデビューを飾った。新谷は有森裕子、高橋尚子らを育成した小出義雄氏(67)が代表を務める佐倉アスリート倶楽部の秘蔵っ子。来年の北京五輪に向けまた1人、新たなヒロインが誕生した。
冷たく肌を突き刺す雨のなかを、若い力が突っ走る。18歳が42.195キロを独走で駆け抜けた。
「すごくうれしいです。20キロまでは余裕があって、浅草の雷門とか印象に残っています。30キロ過ぎから、呼吸は安定していたけど、足が動かなくなってしまった」
スタートから、岡山出身で同郷の大先輩でもある有森の横でロスなく併走。5キロを過ぎると徐々にペースをあげて、10キロを36分で通過。後続との差を広げ、折り返し地点では、2位に約7分差をつけた。未体験の30キロを過ぎてからは、ややブレーキがかかったが、トップでゴールのテープを切った。
「マラソンの練習なんてまったくさせてないよ。遊びで出したのに、すごいよ」。この大会は今夏の世界選手権に向けた女子の選考レースではないが、教え子の快走に佐倉アスリート倶楽部の小出代表も手放しで喜んだ。
それもそのはず。「42キロの距離を知ることが大事」と送り出し、新谷には2時間40、50分で走れと伝えていたからだ。だが、終わってみれば2時間31分1秒。タイムでは、高橋の初マラソンとなった97年1月の大阪国際女子を31秒も上回った。さらに25歳でマラソンデビューを果たした高橋に比べ、18歳の新谷には無限の可能性があることを再確認した。
「これまで試合では、駅伝の6キロが最長でした。フルマラソンに出るなら初めての東京マラソンを走りたかった」
東総社中の陸上部を経て岡山・興譲館高に進学。1年時から頭角を現し、全国高校駅伝1区で1年から3年連続区間賞。2年からは2年連続区間新記録を樹立した。卒業後は小出代表が率いる佐倉アスリート倶楽部の門をたたき、今大会出場を懇願した。
「来年の夏場に(米コロラド州)ボルダーで足づくりをしたい。その先はわかりません」。来年に迫った北京五輪。新谷のあこがれでもある高橋と同じ舞台に立つことが目標だ。東京マラソンの記念すべき第1回大会で、18歳のニューヒロインが颯爽と飛び出した。
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小出義雄監督を尊敬していますし、佐倉アスリート倶楽部(SAC)の動向も追いかけていましたので、新谷選手のことも知ってはいました。ですが、ここまでやるとは思いもしません。これなら北京五輪でさえ、十分に狙えそうです。
夢を現実に変えるドリームガールの誕生に、ゴウ先生、興奮してしまいました。応援しないと!
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