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新華社の女性記者、尖閣をめぐり質問7回

2012年07月28日 08時16分29秒 | 時事放談: 中国編

中国側もヒステリックになっているようです。

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自衛隊出動発言に中国ピリピリ 新華社「尖閣」質問攻め(産経新聞) - goo ニュース

2012年7月28日(土)08:02

 野田佳彦首相が沖縄・尖閣諸島への自衛隊出動の可能性に言及した発言をめぐり、中国国営新華社通信の女性記者が27日、藤村修官房長官の会見で繰り返し発言の真意を問いただす場面があった。

 記者は早口の日本語で「尖閣の対応では軍事紛争を避け、外交努力を図る考えか」「日本の自治体や一部政治家の動きが日中関係に悪影響を与えたという声があるが」などと矢継ぎ早に質問した。

 藤村氏が「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑いないわが国固有の領土だ」と反論すると、今度は「『固有の領土』の定義は?」とたたみかけ、質問回数は7回に及んだ。

 新華社は官房長官の記者会見にオブザーバー参加が認められているが、質問が出るのは極めてまれ。中国側が首相発言に神経をとがらせている証左といえそうだ。

 一方、森本敏防衛相は同日の記者会見で、尖閣への自衛隊出動について「海上保安庁や警察が対応できない場合、自衛隊が活動することは法的に確保されている」と強調した。

新華社記者、尖閣で質問連発=藤村官房長官「領有権問題存在せず」(時事通信) - goo ニュース

2012年7月27日(金)19:06

 藤村修官房長官の27日の記者会見で、沖縄県石垣市の尖閣諸島をめぐり、中国国営新華社通信の記者が矢継ぎ早に質問を浴びせる一幕があった。

 同記者は、野田佳彦首 相が尖閣諸島への自衛隊出動に言及したことを取り上げ、「(日中対立の解消に)最大限の外交努力を払うのか」と追及。尖閣は日本固有の領土との政府見解に ついても「固有の領土とはどのような定義か」「(編入から)100年ぐらいで固有の領土と言えるのか」などとたたみ掛けた。

 藤村長官は「尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権問題はそもそも存在しない」とかわしたが、記者の質問ぶりは尖閣の国有化方針に中国政府が神経質になっていることをうかがわせた。 

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こういう態度に左右されることなく、尖閣は日本の固有の領土だと言い続けることが大切。その意味で、官房長官の態度は悪くありません。何と中国側が主張しようが、尖閣諸島は日本の一部なのですから。


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