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総理の明治神宮参拝は問題ないのか

2007年01月07日 10時56分08秒 | 時事放談: 国内編
靖国神社がだめで、明治神宮がよいというロジックがいまだ分からないゴウ先生です。

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靖国参拝難しく代替か 安倍首相が明治神宮参拝(共同通信) - goo ニュース

2007年1月6日(土)20:57

 安倍晋三首相は6日、現職首相として6年ぶりに東京・代々木神園町の明治神宮を参拝した。中国首脳の来日が具体化する中、当面困難視される靖国神社参拝に代え、森喜朗元首相までほぼ恒例となっていた明治神宮参拝を復活させることで、保守層に自身の政治姿勢をアピールしたい思惑もありそうだ。

首相はモーニング姿で訪れ、「内閣総理大臣安倍晋三」と記帳、二礼二拍手一礼の神道形式で参拝した。初穂料はポケットマネーで払ったという。下村博文官房副長官が同行した。参拝後、首相は記者団に参拝理由を聞かれ「由緒ある大切な神社だから。私は(私邸に)近いから、よく行っている」と述べた。

ただ、参拝を進言したという首相周辺は「保守主義者としての姿勢をはっきり示したい思いが首相にある」と明かす。

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安倍首相の明治神宮参拝を中国も韓国も何も言わないようですが、不思議です。明治神宮に祀られている明治天皇こそそういう国々の憎むべき対象でしょうに。彼の国々の首脳は次のような歴史を勉強しているのでしょうか。

(1)日清・日露戦争で中国を戦場にして被害を与えたのは、明治天皇の下戦った明治政府であること。

(2)韓国併合をしたのは、明治政府であること。

ともあれ、この程度の歴史認識しか持たない国々の横槍で、特定の神社に詣でることもできない総理大臣とはいかなる存在なのか、それも疑問に思う次第でありました。

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