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トータルHDを歓迎はするものの・・・

2007年01月06日 14時02分39秒 | 時事放談: 海外編
DVD発売以前からのオーディオ・ヴィジュアル(AV)ファンであるゴウ先生、ブルーレイ・ディスク(BD)とハイディフィニションDVD(HD)の争いをうんざりする気持ちで眺めていました。

かつてのベータとVHSの規格争いを思い出させるからです。ゴウ先生は、ベータ派で大量にベータのヴィデオ・テープを持っていたのに全部使えなくなってしまいました。

どうにかして統一規格ができないものかと思っていたら、ハード会社ではなくソフト会社の方からアプローチがありました。

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米ワーナー、BDとHDの両規格対応の次世代DVD「トータルHD」発表へ(ロイター) - goo ニュース

2007年1月5日(金)10:01

 [ニューヨーク 4日 ロイター] 米メディア大手タイム・ワーナー<TWX.N>は来週、新たなハイディフィニション(高精細)DVD(デジタル多用途ディスク)を発表する。これにより次世代DVD規格をめぐる主導権争いに終止符が打たれる可能性がある。

 タイム・ワーナーの映画スタジオ部門であるワーナー・ブラザーズが、ラスベガスで開催される毎年恒例の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、新ディスク「トータルHD」を発表する予定。

 次世代DVD規格をめぐっては、ソニー<6758.T>などが推進する「ブルーレイ・ディスク(BD)」と、東芝<6502.T>などが推進する「HD・DVD」が対立しており、ハイディフィニション映画やプレーヤーの販売の足かせになっていると非難の声が出ている。

 「トータルHD」収録の映像は、BD対応とHD・DVD対応のいずれのDVDプレーヤーでも再生できるという。

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値段や性能などの中身がハッキリしないと何ともいえませんが、こういう調停案には大賛成です。ユーザー不在の発想は御免蒙りたいですから。

とはいえ、個人的には、これまでのDVDコレクションを一気に買い換えるつもりも金銭的余裕もありません。まずはDVD画質・音質を極限まで良く出来るプレーヤーが欲しいと考えているのが実情です。トータルHDを歓迎しつつも、複雑な気持ちのゴウ先生です。

何はともあれ、ユーザー主体の開発競争になることをぜひともお願いします。

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