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バイリンガルだと、認知症になるのが遅れる?

2007年01月14日 11時07分00秒 | 健康
皆さん、英語を勉強しましょう!バイリンガルだと認知症になるのが遅れるんですよ。

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認知症の発症、バイリンガルは4年遅い

 【ワシントン=増満浩志】2か国語を自在に操る「バイリンガル」は、1か国語しか話さない人より、認知症の発症が約4年遅いという分析結果を、ヨーク大学(カナダ)などの研究チームが発表した。

 専門誌「ニューロサイコロジア」2月号に掲載される。

 ベイクレスト記憶診療所(トロント)を受診したアルツハイマー病など認知症の患者184人を対象に、症状の経過と学歴や職業などのデータを分析。

 若いころ身につけた2か国語をずっと使い続けてきたバイリンガルは93人で、認知症の発症年齢は平均75・5歳だった。一方、1か国語だけの91人は平均71・4歳で、4・1年早かった。

 高学歴の人は、認知症の発症が遅い代わりに、症状の進行が速いと言われている。しかし、今回のバイリンガル93人は1か国語の患者に比べ、公教育を受けた期間がむしろ短く、発症後の悪化の速さに差は見られなかった。バイリンガルだと認知症の発症が遅くなる理由は、今のところ不明。

(2007年1月14日9時53分 読売新聞)

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ところで、この93人のバイリンガルの方とはどの程度の流暢さで2ヶ国語を話されるのでしょうか。公教育を受けた期間は短いらしいですが。

人間の尊厳に関わる認知症。死ぬまで自分の意思で行動できるようになりたいと願わずにはいられません。

英語を勉強して日本語でも英語でも自分の意思を伝えられるようになっておきさえすれば、認知症になりにくいのだとしたら、英語の勉強にも身が入るというものです。

更なる研究を期待したいところです。

INDECは、夢と希望にあふれた若者を応援しています!

公式サイト: http://indec.jp

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