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たばこ値上げ、まだ安い!

2010年07月17日 08時02分51秒 | 離煙ニュース: 国内編
ニューヨークではたばこ1箱15ドル(1300円強)。たばこ1箱1000円議論は、どこへ行ったのでしょう。安すぎます。

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セブンスター440円に値上げ 10月から、財務省が認可(共同通信) - goo ニュース

2010年7月16日(金)18:14

 財務省は16日、日本たばこ産業(JT)が申請していた103銘柄のたばこ値上げを認可した。大幅増税に伴い、10月1日から実施する。セブンスターが300円から440円に価格改定されるなど、20本入りの大半の銘柄で110~140円の値上げとなる。現在300円のマイルドセブン、290円のキャスターはいずれも410円に上がる。JTが4月28日に値上げを申請していた。

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たばこを覚えたのは、親が吸っていたショート・ホープ。自分で始めて買ったたばこは、セブンスター。高校3年のときです。当時多分180円。高校生でも楽に買える額でした。440円になっても、いまの高校生ならまだ買えそう。

国民にたばこをやめさせようという意図がまったく感じられないプライシングに思えてなりません。むしろたばこ税で儲けようという発想。はたしてこれで、喫煙被害による医療費と損得勘定して、国家は得になるのでしょうか。疑わしい限りです。

たばこに対する国家戦略はないのでしょうか、民主党政権には。まあ、国家戦略局を格下げするようでは、官僚と既得権益に群がる政治家の言いなりの政党なのでしょうが。

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