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里見香奈五冠、倉敷藤花防衛、四段昇進をめざせ

2017年11月27日 04時55分47秒 | 時事放談: 国内編

里見女流五冠、倉敷藤花防衛は当然のこと。ぜひとも「棋士」になってください。

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里見香奈倉敷藤花が連勝で3連覇

里見香奈倉敷藤花が連勝で3連覇

山陽新聞

(山陽新聞)

 女性将棋の公式タイトル戦「第25期大山名人杯倉敷藤花戦」(日本将棋連盟、倉敷市、同市文化振興財団、山陽新聞社主催)3番勝負第2局が26日、同市中央の市芸文館で指され、先手の里見香奈倉敷藤花(25)=女流王座、女流名人、女流王位、女流王将=が121手で伊藤沙恵女流二段(24)を破り、3連覇を果たした。両者とも持ち時間2時間を使い切った。
 
 今期両者がタイトル戦で顔を合わせるのは、女流王位戦、女流王将戦に続き3度目通算8期目の栄冠を狙う里見倉敷藤花の先勝で迎えた第2局は、同館藤花荘で午前10時に対局開始。午後からは会場をホールに移し公開された。
 
 里見倉敷藤花が居飛車、伊藤二段が振り飛車の対抗形に。伊藤二段が冷静な指し回しでリードを奪ったものの、里見倉敷藤花が中盤に繰り出した勝負手で流れをつかみ、落ち着いて寄せきった。
 
 同館アイシアターでは菅井竜也王位(岡山市)が頼本奈菜女流1級を聞き手に大盤解説。ホールと合わせ約800人のファンが熱戦の行方を見守った。
 
 終盤攻めに専念 里見倉敷藤花の話 中盤に入るあたりは自信がなかったが、終盤に攻めに専念できる形になり、指しやすくなった。3連覇できてほっとしている。もっと成長した姿で来年倉敷に戻ってきたい。
 
 指す手が見えず 伊藤女流二段の話 序盤はやや有利に感じていたが、勝負どころで指す手が見えなくなった。初の公開対局で緊張した部分もある。技術面や精神面を磨き、さらに成長していきたい。
 

【将棋】里見香奈が倉敷藤花3連覇

 将棋の第25期倉敷藤花戦三番勝負(岡山県倉敷市など主催)の第2局が26日、同市で行われ、先手の里見香奈倉敷藤花(25)=女流5冠=が121手で挑戦者の伊藤沙恵女流二段(24)を下し、2連勝で3連覇、通算8期とした。これで里見のタイトル獲得は通算29期となった。

里見香奈・倉敷藤花が防衛 将棋・大山名人杯倉敷藤花戦
朝日新聞 2017年11月26日19時11分

 将棋の女流タイトル戦の一つ、第25期大山名人杯倉敷藤花(くらしきとうか)戦(岡山県倉敷市など主催)の三番勝負第2局が26日、倉敷市で指され、里見香奈・倉敷藤花(25)が挑戦者の伊藤沙恵(さえ)女流二段(24)に121手で勝ち、2勝0敗でタイトルを防衛した。

 里見が倉敷藤花を獲得するのは、3期連続通算8期目。将棋界にある六つの女流タイトルのうち、里見は女流王座、女流名人、女流王位、女流王将、倉敷藤花を併せ持つ五冠を堅持した。残る一冠は、マイナビ女子オープンを制すると獲得できる「女王」で、現在のタイトル保持者は加藤桃子女王

 終局後、里見は「今日は地元(島根県出雲市)から両親も来てくれた。(防衛できて)ホッとしています」などと話した。

 里見女流五冠は、男性棋士と同じ条件で戦う「棋士」を目指し、プロ棋士養成機関「奨励会」に入会し、最終関門の「三段リーグ」に所属している。三段リーグは現在36人が参加。約半年がかりで18局指し、上位2人が棋士になれる。三段リーグには年齢制限があり、原則、26歳までに棋士になれなければ退会となる。来年3月、26歳になる里見の今期三段リーグの成績は現在、3勝3敗。(佐藤圭司)

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「女流棋士」が「棋士」になったことは、過去ひとりもいません。里見女流五冠にはぜひとも史上最初の女性「棋士」になってもらいたいと願っています。道は険しいし、心も体も極限まで追い詰めることになるでしょうが、ぜひとも達成してください。応援しています。


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