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大阪市地下鉄の助役、喫煙で列車を遅らす

2012年04月04日 08時27分03秒 | 離煙ニュース: 国内編

橋下市長が怒るのも当然でしょう。勤続36年の54歳の助役が、堂々と服務規定を破るのですから。

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橋下市長「ミスでなく故意犯」…駅で助役喫煙(読売新聞) - goo ニュース

2012年4月3日(火)21:43

 大阪市交通局は3日、市営地下鉄四つ橋線本町駅の男性助役(54)が、全面禁煙の駅構内で喫煙して火災報知機が作動し、列車に遅れが生じたと発表した。

 同局は2月に発生した御堂筋線梅田駅での火災を受け、各駅に禁煙の徹底を強く求めていた。橋下徹大阪市長は、助役を厳しく処分する方針を明らかにした。

 同局によると、3日午前7時45分頃、駅長室の自動火災報知機が作動。駅職員が同室内の休憩室を確認したところ、助役が喫煙していたという。一部の電車を止め、火災でないことを確認後、運転を再開。4本に最大1分の遅れが生じ、約1000人に影響した。

 助役は勤続36年。交通局の調べに、「室内で朝食を取った後、つい吸ってしまった」と説明したという。

 交通局では、1月に、停車中の長堀鶴見緑地線の車両内で運転士がたばこを吸っていたことが判明。同局は2月10日、地下鉄の駅構内を全面禁煙にす ると各駅に通知した。しかし、御堂筋線梅田駅で清掃会社の作業員の喫煙が原因とされる火災が同22日に発生、禁煙の徹底を求める文書を改めて各駅に出して いた。3月5日には同局の調査で、御堂筋線の6駅で駅員が喫煙していたことが判明している。

 橋下市長は市内で報道陣に、「ここまで(全面禁煙の徹底を)言っているのに、ミスではなく故意犯だ。服務規律の厳格化という市長のメッセージを明らかに無視している」と指弾した。

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大阪市の闇の深さを想像させるニュースです。もしあるのなら、どんな意図が助役にあって喫煙したのか知りたいところ。

と言いつつも、何の意図もなく、常日頃から禁煙区域でたばこを吸い続けてきたから吸っただけなのかもとも思っています。大阪市交通局職員のモラルの低さにあきれ果てるしかありませんが。

それもこれも、喫煙が深刻な中毒性をもっているから。離煙してしまえば、たばこの煙さえも大嫌いになってしまうのに、吸っている間は次から次へと吸いたくてたまらない。覚せい剤と同じと思って、間違いありません。吸い続ければ、確実に健康被害を起こしますし。

ともあれ、禁煙を守れない大阪交通局。どうしようもありません。


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