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北京にはRacist Parkがある

2006年08月05日 12時27分18秒 | 時事放談: 中国編
中国人の英語Chinglishが変だという話は聞いたことがありますが、当局を動かすほどだったとは・・・。

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中国北京、五輪に向け街角の「ヘンな英語」撲滅へ (ロイター) - goo ニュース

2006年 8月 4日 (金) 19:15

 [北京 4日 ロイター] 2008年にオリンピックが開催される中国北京では、市当局が街中の2カ国語表示から「チャイングリッシュ(Chinglish)」と呼ばれるおかしな英語を撲滅しようとしている。

 新華社が4日伝えたところによると、中国では奇妙な英語の翻訳が頻繁に見られ、例えば「Park of Ethnic Minorities(少数民族の広場)」とすべきところが「Racist Park(人種差別主義者の広場)」になっていたりするという。

 こうした面白おかしい例を取り上げて指摘するウェブサイトも後を絶たない。

 北京の観光局は、市内のホテルに名称や料金、メニューなどを正しい英語に訳すよう要請する方針。民間団体でも公共標識の標準翻訳例をまとめるなどの動きが活発化している。

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事情に疎いゴウ先生、何ゆえ「少数民族の広場」なるものが必要だったのか分かりません。その広場では中国中の少数民族が集まって何かするのでしょうか。

でも、そんなところにいたらマジョリティの蔑視の対象になるのかもしれず、「人種差別主義者」を生み出す広場と言えなくもないのかもしれません。

不思議なChinglishですが、真実を描いているような気もします。日本人もおかしな英語Japlishを使わないようにしないと。

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