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井村雅代ヘッドコーチ、東京五輪までの続投が決定

2017年08月09日 05時01分24秒 | 時事放談: 国内編

当然の決定です。井村先生のもと、チームの大型化を図ってもらわないと、東京五輪でのメダルはありえません。

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シンクロ井村雅代HC 20年東京五輪まで続投決定

シンクロ井村雅代HC 20年東京五輪まで続投決定

井村雅代HC

(日刊スポーツ)

 日本水泳連盟は8日の常務理事会で、シンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代ヘッドコーチ(HC、66)の20年東京五輪までの続投を決めた。

 従来は1年ごとの契約更新だったが、メダル1個と低調だった先月の世界選手権の結果を受け、長期的視野の強化が必要と判断した。本間シンクロ委員長は「単年度ではなく、複数年で長期的な強化が大切」と説明。井村氏は78年から日本代表コーチに就任。84年ロサンゼルス五輪から6大会連続でメダルに導いた。06年中国代表コーチ就任。08年北京、12年ロンドン五輪でメダルをもたらし、14年2月に日本代表コーチに復帰していた。

シンクロ井村HC感謝、乾ら食サポ受ける企業訪問 

 26日に世界選手権から帰国したシンクロナイズドスイミング日本代表が27日、食事のサポートを受ける味の素の都内の本社を訪問した。

 1度の練習で体重が1キロ減ることもあるシンクロ競技にとって食事は重要。日本代表は現地で味の素のサポートを受け、多い選手で1日白米1・8キロ(茶わん約12杯分)を摂取し、体力維持をはかっていた。社員に拍手で出迎えられた井村雅代ヘッドコーチ(HC、66)は「食べ物は選手にとって命。早朝から夜遅くまで食事を届けていただき、日本にいる時と同じ調子で戦えた」と感謝を述べた。

 エースの乾友紀子(26)も選手を代表して「今回はコンディションに全く不安なく臨むことができた。本当に感謝しています」とあいさつした。

 前回大会のメダル4つから、チーム・テクニカルルーティンの銅1つへと減らした今回は井村HCにとっては「負け」。さらなる強化のため、「お疲れさまは無し。疲れている暇はない」と選手らに発破をかけた。

シンクロ井村HC、危機感ありあり「選手を大型化しないと通用しない」世界選手権から帰国

シンクロ井村HC、危機感ありあり「選手を大型化しないと通用しない」世界選手権から帰国

ハンガリーから帰国したシンクロの井村雅代HC 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

 シンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代ヘッドコーチ(HC、66)が26日、世界選手権が行われたハンガリーから成田空港に帰国した。今大会では、五輪実施種目のメダルがチーム・テクニカルルーティンの銅1つと低迷。「思っていた以上に最悪の結果だった。リオ後にも感じていたことだけど、選手を大型化しないと通用しない」と危機感をあらわにした。

 海外勢には170センチ以上の選手がそろう現状を踏まえ、井村HCは「(リフトの)ジャンパーのように特殊技能がある選手以外は、165センチ以下だと厳しい」と基準を示した。今大会に代表入りした12人のうち、165センチ以上は5人最長身の阿久津咲子、福村寿華は171センチだった。今後は各クラブから大型選手を発掘し、8月にも強化合宿を行う考え。「(チームを)大いに変えようと思っている」と厳しく決意を込めた。

シンクロ井村HCが帰国 選手大型化へかじ、改革へ

シンクロ井村HCが帰国 選手大型化へかじ、改革へ

世界水泳から帰国し、取材に応じるシンクロナイズドスイミング日本代表の井村ヘッドコーチ

(日刊スポーツ)

 シンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代ヘッドコーチ(HC、66)が26日、3年後の東京五輪へ、抜本的な改革に乗り出す考えを明かした。五輪メダル争いのウクライナに1勝3敗でメダル1個のみに終わった世界選手権から成田空港に帰国。「リオ五輪のメダルで、日本シンクロ界は満足しきってしまった。このままでは世界に通用しない」と危機感をあらわにした。

 昨年リオ五輪でデュエット、チームともに復活の銅メダルを獲得。東京五輪で、金のロシア、銀の中国の一角を崩すため、井村HCはリオ五輪直後から「大型化」の必要性を訴えた。だが、日本水泳連盟のシンクロ委員会には聞き入れられず、今大会の11人の代表のうち、165センチ以上は5人のみと、不満の残るメンバー構成になってしまった。

 世界は170センチ以上が当たり前の大型化が進む。井村HCは厳しいと感じながら今大会に臨んだが「最悪の結果になった」と、五輪採用4種目でメダルはチームTRの銅のみに終わった。

 シンクロ競技終了後は、本間三和子シンクロ委員長と話し合い、大型化にかじを切ることで、意見は一致したという。「世界のシンクロは変わった。(リフトの)ジャンパーなど特殊技能のある選手以外で165センチ以下の選手は厳しい」と井村HC。今後は早急に大型選手をメンバー選考し、8月からは合宿を再開する予定だ。

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ナショナルチームのヘッドコーチが、単年契約だったというのに唖然とします。そんな契約でチーム強化ができるはずがないではありませんか。

しかも、リオ五輪後に井村先生がチームの大型化を進言しても、無視したとか。水連は、何をしていたのでしょう。

今回の世界選手権の失敗を糧に、井村先生が考える理想のシンクロを実現してもらいたいものです。この人しかいないのですから、日本のシンクロを世界で通用するように仕上げられる人は。

 


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