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「混合シャトル障害リレー」なるものの存在を初めて知った

2019年05月12日 05時39分59秒 | 時事放談: 国内編

こんな種目があったとは、知りませんでした。面白そうです。

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「世界リレー」ならでは?ハードル行ったり来たりの「混合シャトル障害リレー」で日本銀

「世界リレー」ならでは?ハードル行ったり来たりの「混合シャトル障害リレー」で日本銀

 男女混合シャトルハードルリレー予選、第1走の木村文子。右はスタートを切る第2走の高山峻野

(デイリースポーツ)

 「陸上・世界リレー」(11日、日産スタジアム)

 「世界リレー」という大会なだけあって、五輪にはない種目も行われた。日本勢は、ハードルが並んだ直線110mの2レーンを用いて向かい合った男女が交互に走る新種目「混合シャトル障害リレー」の決勝に進出し、55秒59で銀メダルを獲得した。

 2レーンを用いるため、ハードルはそれぞれに配置される。はた目には走者がいったり来たりする形になる。バトンは用いず、それぞれの走者が走り終えるごとに次の走者がスタートする。

 また、男女が400メートルを2回ずつ走る「混合2人制1600メートルリレー」では3分38秒36で銅メダルを獲得した。

日本銀メダル 史上初開催の混合シャトル障害リレー

日本銀メダル 史上初開催の混合シャトル障害リレー

混合シャトル障害リレー決勝で障害を越える1走の木村(撮影・河野匠)

(日刊スポーツ)

<陸上:世界リレー大会>◇11日◇日産スタジアム◇混合シャトル障害リレー予選

“史上初”の開催となった混合シャトル障害リレーで日本(木村文子、高山峻野、青木益未、金井大旺)が銀メダルを獲得した。決勝は米国、ジャマイカ、日本、オーストラリアが進出。ジャマイカは棄権、オーストラリアはフライング失格となった。米国との一騎打ちは敗れたが、大いに会場を沸かせた。木村は「この4人で銀メダルはすごく頑張ったと思う」と喜んだ。

予選は56分13秒の1組2着で決勝に進出した。予選全体でも3番目のタイムだった。

日本では全くなじみがない同種目。米国などでは盛んだという。女子、男子、女子、男子で往復で110メートル障害を走るが、バトンはなく、それぞれの走者がフィニッシュラインに入った段階で、次の走者がスタートする。1チームが2レーンをつかって、競泳のリレーのようにコースを2往復してゴール。今大会から採用された新種目で、国際陸連が把握する限り、女子2人、男子2人の4人で行われるのは史上初だという。

予選で、日本は第1走者の木村がトップで高山にリレーした。ただ高山−青木の引き継ぎで、青木がスタートに遅れた。青木は「高山が最後のハードルを跳んだ(腰を)上げる(前を)見て(スタートで)出るという流れだったけど、ひとつのことしか考えられなくて。高山が跳んだ、跳んだ、跳んだ…、あ(腰を)上げなきゃって」と苦笑い。その上で「高山の(体の)面積が広いのでどこを通過しているかわからなくて」と振り返った。

第2走者の青木と、アンカーの金井は、前の走者がスタートした後で自分用のスターティングブロックを設置しなければならない。金井は「高山さんが走っているのを見て、応援していて、ブロックをセットするのを忘れそうになった。急いでセットしました」と初体験の種目にどきどき。最後は、高山が「全部、オレのせいみたいじゃん」とぼやいて、全員で笑っていた。

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女子は100mハードルが正式種目。ゆえに、女子が110mハードルを走ることだけで、観てみたくなります。だれが考えたのか、ユニークです。

しかも、日本は銀メダル。慣れない種目で、よく頑張ってくれました。お疲れさまでした。


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